自己紹介①頑張るのをやめると決めた日

初めに
ありがたいことに、
最近私のInstagramでの発信から、

＂私という人間＂に
興味を持ってくださっている方が
いらっしゃることを知り、
大変嬉しく思っています。

▲体験レッスン カウンセリングシート

これまでの歩みが、
だれかを励ますことが
あるのかもしれないと感じ、

今回は、私が
「頑張るのをやめると決めた日」までの
歩みを包み隠さず、
綴らせていただきますっ🫡

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私という人間を語る上で外せない！
【中学〜高校卒業】

吹奏楽部で
部活一色の生活を送り、
筋金入りのスポ根女子❤️‍🔥へと成長します。


さらに自分に厳しくなった...
【大学時代】

小学校教員になるという夢の達成のため、
4年次には
教員採用試験に向けて、
1日13時間の猛勉強！📚

その傍ら、
週末は青少年育成事業の
学生スタッフ代表として活動。

命を預かる責任感・緊張感から
さらに自分に厳しく！

座右の銘は、
「一日一生」
「石の上にも三年」
「努力の上に花が咲く」

無駄に自分に厳しく、
その分人にも厳しくイライラ😭

一度立てた目標には、
精も根も尽き果てるまで努力しなければ
気が済まない性分に😱


人生迷子期に突入！
【23歳(新社会人)】

採用試験を突破するも、
燃え尽き状態に陥ったわたしは、
論文を形だけなんとか仕上げて、大学卒業🎓

そのまま4月を迎えてしまい、
夢だった教壇に立つも、

キャパシティを超える仕事量に愕然🫨
心身共に限界に達していることに
気付きながらも、

努力と根性で
まずは1年乗り切ろうと、
毎日泣きながら通勤。

そして夏休みを過ぎたある日、
職員室で倒れてしまいます。


今思えば、ここが人生の転換期！
【23〜25歳(鬱期)】

大好きだった子どもたちに
別れの挨拶もできぬまま、休職🛏️

プライベートでは同時期に失恋💔
多くの友人とも疎遠に。

「頑張るのが取り柄の自分が、
　頑張れなくなった」

私じゃダメだ
私以外の人の方がいい

世界から
そう突き付けられたかのような
絶望感。

約1年半を
ほぼ自室のベッドの上で
白い天井を眺めて過ごしました。

それでもなお
「頑張って」早く元気になろう
なんて考えがあり、

見聞きする、
鬱症状を改善するための
ありとあらゆる方法を試みては、

寝返りをうつのがやっとの自分に
また絶望する😱
という無限ループにハマっていました♾️


頑張るのをやめると決めた日
【ある日の神社で⛩️】

ここからは、
まだ誰にもしたことない話。

毎日、
朝が来るのが怖くて
＂もうぜんぶ終わりにしたい＂
そんな気持ちに苛まれていた最中。

ある日、ひとり神社に向かいます。

「どうかわたしをラクに
　終わらせてください。」

そうお願いしようと
境内の階段をあがっていったのに、

いざ手を合わせてみると
涙が溢れて止まらなくなり、
膝は勝手にくだけ、
必死に神様にお願いしていました。

「助けてください。
　生きたい。生きたい。生きたいです。。。」

涙が枯れるまで、
一人で泣いて、

あぁ、私
まだこんなに、
生きたかったんだ。

ほんとは
ただ幸せになりたかったんだ。

そんなことに気付きます。

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立ち上がり、ひとつ深呼吸。

御神木の枝葉が
風にそよぎ、ささやき合う音が、
ただ静かに降りそそぐなか、

「今日から2度目の人生を
　もらったことにしよう。」

「今までの自分と違っていい。
　もう頑張るのをやめて、
　ただ生きてみよう。

　今度の人生は、
　自分をもっと、幸せにしてあげよう。」

私は、そう心に決めたのでした。


【次回】
自己紹介②生きたい人生を叶えるまで