情報のアウトプットを考える
スマホやSNSの普及により、現在の情報量ってすごく多いですよね。
データ流通量の変化としては2011年から2021年の10年間で10倍になっており、更にコロナ禍のデジタル化の移行もあり2019年から2021年で2倍と急激に拡大しています。
別のデータでは現代の日本人が1日に受け取る情報量は江戸時代の1年分だとか。。。
昔は調べたい事があれば本を買い、ニュースはテレビや新聞を見ていましたが、情報化社会と言われる現代においてスマホ1つでなんでも情報を手に入れることが出来ます。
私も情報を集めることは好きです(笑)
必要となれば寝る間を惜しんで情報収集していることもあります。
逆に情報を集めすぎて何が何だかわからなくなることさえ多々ありました。
そんな中、最近意識していることは情報をどうアウトプットするかです。
インプット(情報を集める)で終わっている人は多いのではないでしょうか?
厳しい言い方をすれば、インプットだけでは正直、何の意味もなさないと思います。(野次馬と同じです)
ではどうするか?
情報のアウトプットです。
具体的にどうアウトプットするかですが、いろいろな方法があります。
例えば行動することです。
インプットした情報を基に自分がどう行動をするか、これまでの行動からどう変えていくかがポイントとなります。
また、自分の考えを誰かに伝えるというのも大事です。
その場合、インプットの情報をそのまま相手に伝えては意味がありません。
インプットした情報を基に自分はどう感じ、考え、何を伝えたいのかを考えてから伝えます。
そして何かしらアウトプットをすることを意識することが大事です。
アウトプットを意識することでインプットの情報量が同じでもより情報の中身が濃くなっていきます。
そして必要な情報・不要な情報の判断がつきやすくなります。
ただその時も1つ大きなポイントがあります。
それは、
興味のない情報=不要な情報=アウトプットできない情報
とすぐ判断しないことです。
すぐ判断してしまうといつも自分が欲しい情報だけで固まってしまいます。
不要な情報かなと思ったとしても自分でなにかアウトプットできるのでは?
と考えると何かしら次につながる情報と気づくかもしれません。
この内容も読んで頂いた方にも何かしらのアウトプットにつながる情報であれば幸いです(笑)
それでは。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?