きまじめ書影

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漫画家です。
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現在、小学館の月刊!スピリッツにて“きまじめ姫と文房具王子”という漫画を連載中で、単行本は現在3巻まで出てます。これが私の現在の名刺代わりの本でもあるので、このページを訪れる『初めましての方』に向けて、それぞれ簡単なあらすじを書いてみました。

■きまじめ姫と文房具王子(1)
主人公の姫路かの子はきまじめな大学講師。新しい京都の大学に赴任するが、研究室は文具マニアの蜂谷皐月と同室だった。蜂谷のせいで嫌でも文具の知識が身についていくかの子。
とうとうかの子は自分も文具が好きだと自覚し始めます。
ノートや万年筆、筆箱など身の回りにあふれてる文房具にまつわるかの子とその周りの登場人物たちのそれぞれの物語数話で構成されてます。


■きまじめ姫と文房具王子(2)
蜂谷が顧問を務める、『誠大文具研究会』のメンバーが、アイデア文具コンテストに挑むお話を軸に物語が動きます。
実際の文具コンテストから生まれた文具などの話や、児童文具、デジタル文具など、便利を追求した最新の文具が出てきます。
『これからの文具ってどうなるんだろう』ということを考えるきっかけになるようなお話が収録されています。


■きまじめ姫と文房具王子(3)
打ち解け合ってきたかの子と蜂谷の間に、蜂谷の美人な幼馴染、すみれが登場する。なんだか心が落ち着かずもやもやするかの子。どうして遠く離れた中国に住んでいた彼女は、今蜂谷の元に再び現れたのか…?
すみれと蜂谷の過去の話にさかのぼり、蜂谷がどうやって今の蜂谷になったのか、そのルーツを辿るお話でもあり、中国の墨や硯といった文房具のルーツについても深く迫る文房四宝編です。


……とこういう感じです。

自分の書いたものを『面白そう』と思ってもらえるように、自分であらすじを考えるのって加減が難しいですね。

著作物が増えたら、また随時こちらに追記していこうと思います。
(このまま順調にいきますと、次4巻は5月末~6月ごろに発売予定です。)

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