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本当に考える人

ロダンの「考える人」という有名な像があります。
「うーむ…」と考える人の雰囲気が感じられますね。
でも、この姿勢って、新しいアイデアが出てこない姿勢だそうです。

新しいアイデアや視点を得るには、思考を司る機関が活性化する必要があります。
そう、その機関とは脳です。
脳に血液が循環し、養分や酸素が十分に行き渡ることで活性化します。
僕もお休みの日に自転車を漕いでいて、ふと気づかなかったアイデアが湧いてくることがあります。
アップルのスティーブ・ジョブズ氏もお散歩が趣味だったそうです。
新しいアイデアを求めて脳に血液を送る意図があったのかもしれませんね。

さて、冒頭の「考える人」ですが、改めて見ましょう。
小さく丸まって、身体のカロリー消費を抑え、血液の循環はスローになっていそうな姿勢です。
「考えているけど何も浮かばない人」や「考えているうちに、うとうとしそうな人」に見えてきます。
という訳で、noteに書くネタが乏しい時は、少し身体を動かすのが良さそうです。
幸いに貯め込んだネタがありますが、行き詰まったらこの投稿を思い出すことにします。

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