出産後の入院6日目_えらいこっちゃで、ほんま
出産後の入院6日目
5時起床。
子を預けたので、ぐっすり眠ることができた。
今日退院なので、準備やら化粧をしたりした。
体重が産前と比べてすでにマイナス4キロになった。
まぁ、そらそうか。
ちょこちょこ不要なものは夫に持って帰ってもらったので、荷物も少ない。
バタバタと退院準備を行わなければいけないのに、急に便通が良くなったため、私がトイレに入ってる時間と、部屋に訪れる看護師さんたちとのタイミングがことごとく合わず、申し訳ないことをした。
お会計の費用が高すぎて、思わず
「え!?これが一時支払金引いた額なんですね💦!」
と口から出てしまった。
びびった。
無痛分娩、恐るべし。
お世話になった助産師さんたちに誠心誠意のお礼を伝えて、病棟を去った。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
タクシーが病院前にいないという、またまた
タイミングが悪かったけど、Goで呼んだら
すぐ来た。
ゆっくりタクシーが走ってくれて、赤子と、
まだ痛み止めが効いている程度のボロボロの私の
身体を家まで送り届けてくれた。
母が近所のスーパーに昼ごはんを買いに行ってくれた。
10ヶ月ぶりのネギトロ巻きが、身に沁みた。
今、母は絶賛、家のリノベーションの後整理や、
姉のところの子どもの世話があり、忙しないため、私は里帰りを選ばなかった。
代わりに夫が休みを取るのだけど、
そんな状況に母が、
「〇〇君(夫の名前)ごめんね。私が本来するべきことなのに…」と言った。
いや、本来は夫の仕事やろ。
「いやいや、僕がすることですから」
と夫も言っていた。
母は、こんな暑い中、姉の家に向かい、
孫のピアノの付き添いに行った。
今日初めて子と対面した、全く育児に慣れていない夫に、ミルクのあげ方や、おむつの変え方、沐浴の仕方、今何をしてほしい等を明確に伝えるという
行為が思った以上に私の身体と脳を疲弊させ、
早急に傷口がダル重くなり、立っていられなくなってきた。
そんな中でも、夫は晩ご飯を作ったり、
ミルクを作り、奮闘してくれた。
ただ、沐浴は、事前にYouTubeまで観たのに、
うまく子の頭を固定して持つことができなくて、
私が代わりにすることになった。
手が大きすぎて、うまく子の頭を掴めないらしい。
確かに、男性の方はどうやって新生児の頭を固定してるんだろうか。
子は、昼間は大人しく寝ていたけれど、
夜間に全く寝付かず、夫は24時間起きていたことになった。
私も合間合間で1時間ほど寝た。
えらいこっちゃで、ほんま。
2024.7.22月曜日
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