わたしたちは無痛恋愛がしたい
ネタバレあり。
また最高のバイブルと呼ぶべき漫画の到来。
主人公みなみの雑な振る舞いに、はじめはイライラするかもしれないけど、どうか2巻まで読んでほしい。
みなみの親友“由仁“に100％共感なこの1コマ。
主人公みなみは大学時代の同級生である“千歳くん”（彼女持ち）を長年想い続けるという無駄な人生を歩んでいる。
本当に無駄な、というのが2巻の中盤でわかるのだけど久しぶりに漫画で目ん玉が飛び出るかと思った。おもしろい。
個人的に恋愛相談なんてされることはもはやゼロだが、大抵は“別れなよ”あるいは“やめときなよ”という感想しか浮かばないような恋愛ばかりなので、相手もそれを察してわたしに相談はしてこない。
この後セクハラ発言をしてくる美容師に家を特定されるみなみ、駅構内でわざと女性にぶつかりまくるクソジジイ“わざぶつ”から救いの手を差し伸べてくれるフェミおじさん“月寒さん”の登場。
本当に月寒さんのような人がいるのだろうか。
この世に、というかこの日本という国に。
おじさんと若い女の子、という組み合わせを見かけた時に、それが外国人であれば親子かなと思うのに、日本ではパパ活なんじゃないかというかもうそれにしか見えない。
そのくらい日本のおじさん達って変態ばかりなんじゃないのか。
（まともな人に対してとても失礼なのは理解している。）
なのでまともな男性こそがどうか立ち上がって救いの手を差し伸べまくっていただきたい。
2巻へ続く
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