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部屋


取り留めのない日記です。

ここ数日、風邪をひいていた。

昨日は少々寝込みながらも、杉咲花ちゃん主演のアンメットを数話一気見していた。世間に一足遅れを取っている。

医療系の温かい人間ドラマだが、主人公の記憶障害が大きなテーマになっている点が肝である。その繊細さで、日々の愛おしさを思い出させてくれる。

風邪によるものか、感動の涙によるものかわからないままの鼻水をじゅるじゅるさせながら鑑賞。

私は人情に飢えている。そう思った。
それは他人に対しても自分に対しても。
依然、親しい人以外に対して壁を張りすぎる。
信じることは強さである。
愛を求めるなら、
(いや、愛にもっと気づくためには、)
まず人に与えることができる自分でいなければ。


さて本題。今日のこと。
今日は都知事選の投票をし、
自室の模様替えをしました。

我が部屋の比較的ラブリーな区画


26歳の誕生日に友人からレコードプレーヤーをプレゼントしてもらってからというもの、明らかに生活への愛が深まった。

ゆっくりするにも掃除をするにも料理をするにも、とりあえずレコードを再生する。
大きなアルバムジャケットは嬉しいし、円盤がくるくると回るのも可愛らしい。少々ノイズがかった音には心が躍る。
A面B面を切り替える手間をかけるなど、ひとつのアルバムに思い入れを持って聴くことができる点も、アナログに立ち返ることの利点だと感じる。

奥行きのあるディスプレイラックに、少し大きめのレコードプレーヤーを置いている。

模様替えの経緯は下記。
このラックを隣部屋がある壁側に置いていた際、時折壁ドンされていたため(ごめんとは思いつつ、音控えめだし夜中でも何でもじゃんネ…という気持ちではあった)、とりあえず隣部屋のない壁側にしぶしぶ移動した。最初からそうしなさいと言われても文句は言えない。

壁ドンされなくなった。
すっきり。

これで私もお隣さんも快適ライフ。(今までごめん)


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