ほっこり♪銭湯が舞台の小説4選
はじめに
閲覧ありがとうございます。
amada(あまだ)です。
寒い日は、お風呂でほっこりしたいですよね!
今回は温泉・銭湯が舞台の小説を集めてみました。
ぜひ心も体もぬくぬくしてください♪
1:猫と金髪としあわせの湯
心も体も癒してくれるのが銭湯。
そんな良さがギュッと詰まった作品。
給湯器が壊れてしまって、たまたま訪れた銭湯。
そこは昔ながらのレトロ感溢れる場所だった。
しかしその番台が金髪チャラ男と言う、イマドキの風貌。
実際にそんな場面に出くわしたら、私も躊躇するかもしれない。
でも外見に反して優しさに溢れる人だと気付く。
銭湯を舞台にしたほっこりした優しさを感じられる作品で、面白かった。
2:嵐の湯へようこそ!
亡くなった叔父から銭湯を引き継いで経営することになった姉妹。
そこで働く不思議な従業員と、客たちから寄せられる小さな謎。
雰囲気としては日常の謎を解くコージーミステリー系かと思いきや……!?
続編が読みたくなる。そんな作品。
3:湯屋の怪異とカラクリ奇譚
銭湯の発祥は1591年の東京と言われている。
それだけ古い歴史があれば、きっとアヤカシも利用しているかもしれない。
この作品は人と妖怪が共生している世界で描かれている。
和風ファンタジーと言ってしまうとチープに感じるけど、世界観が独特でにっと読みたくなる。登場人物の設定も凝っていて面白かった。
4:ほどけるとける
高校を辞めたのはいいけれど、やることが見つからない主人公。
働かざるもの食うべからずと言うことで、銭湯でアルバイトをすることに。
銭湯にはいろんな客がやってくるし、働いているスタッフもいる。
学校を飛び出した主人公は様々な人と出会って、紆余曲折しながらも新たな道を見つけ出す。
主人公の生き方は正攻法ではないし、人によって受け取り方が違ってくると思う。でも私は、こんな生き方もいいなと思った。
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