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(多読)Graded Readers

Graded Readers

とは、英語を学ぶ人向けに段階的に難易度や使う単語、文法をしっかり考えられた本のことで複数の出版社から出ています。
Oxford Reading Clubだけはサブスクで読み放題なのでお金がかからなくて助かるんですが、Macmillan ReadersやPenguin Readersなどはサブスクがないので個別で買っていく必要があります。しかもペーパー以外ないことも多いので買う選択肢に入ってきません。紙は邪魔なので・・・とは言え多読のベストオブべスト教材の一つなので出来れば読みたいということで色々探していたところYohan Ladderといういわゆるラダーシリーズというのが単価がかなり安かったのでこちらも始めることにしました。

Yohan Ladder

このシリーズはどうもレビュー見てると実際の難易度と出版社が設定している難易度が若干ずれていることがあるように見えたのでamazonレビューとSSSの評価を照らし合わせて念入りに10冊ほど購入。それでも文字数で言うとたぶん10万はいかないのでなかなかお金のかかる勉強法だなと改めて思ってしまいました。まぁ面白いのでいいんですけどもね。

おさるのジョージと比べて

難易度はおさるのジョージのほうがワード数は圧倒的に少ないのですがおさるのジョージのほうが読みにくかったりします。理由は、Graded Readersは使う語彙数や単語、文法がちゃんと制限されているので読みやすくできている一方で、おさるのジョージは使う単語が難解なものが出てきたり文法がやりたい放題なところが結構あるので文字数と読みやすさはまた別だなと思いました。



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