やはり千歌ちゃんのことはちゃんと好きなのかもしれないというお話
こんにちは。センケイです。いつも短く書く書く詐欺をしてしまっているので今度こそ 1,000 字程度で完結させようと思い、note で書いてみます。
最近自分はシリーズを全体ちゃんと追いかけられていないし、ちゃんとファンをやれているのかな、と思うことは少なくありません。
ライブに行く頻度も減ってしまっているし、供給されている動画群の視聴も後手後手です。
その中でも Aqours は一番追いかけているつもりだけど、スマートフォン向けアプリやラジオに時間を割くことはあまりないし、ファンとしてどうなんだろうと。
しかし振り返ってみれば、今年、意外と自分もファンをやっているなと思えたので、「良いぞ」という意味でも、それを活動報告してみようと思います。
春は春で、東京から約 10 回に分けて三津まで歩くというのを達成したし (やばいこれ後編書いてないな)、文学フリマで出した (趣味を真剣にやるという趣旨の) 合同誌では、その中の1稿として、 Aqours と沼津が手を取って進化してきたのだという記事を書きました。
夏も夏で、オタク活動をあまりできていない気がしていましたが、パッと思いたってやってみた以下の3つは、結果的に自分も割と熱心なファンなのだなと思える内容になった気がします。
夏の思い出1つめは7月末、ヘッダーの写真である、浮島ひまわりらんどに行くことができました。これは Find Our 沼津 (の帯) でも知られている写真ですね。
沼津では、再び毎年行われるようになった、大きな花火大会があります。これについても行きたい気持ちが頭の片隅にはあったのですが、多分席とか取れないだろうなと思っているうちに、ちゃんと調べることをしないままになっていました。
ですが、実はちょうどこのひまわり畑に行くと決めた日が、花火大会の日 (の1日め) だったのですよね。
友人から、指定席でなくても楽しめるよということを聞いて急遽参戦を決め、中央公園に向かってどんつきになっている道の途中で見上げることにしました。
街の人たちが楽しみにしていた大会であったことが伝わってきて、その意味でも深い満足を得ました。
夏の思い出2つめは、ついに安田屋さんに泊まることができました。これは作中では高海千歌の家のモデルになっている宿泊施設です (作中でも宿泊施設です)。
たまたま母も静岡県に旅行するつもりだと言っていたので、しめたものと思い、途中から合流する計画で宿泊するプランを決めました。原則二人からの宿泊プランになる施設なのです。母との二人旅は小学校のとき以来ですかね。
間取りの縁側が海に面しており、お部屋からの眺めが大変素晴らしいものでしたが、そのこととの相乗効果もあってか、朝、長浜まで散歩したときの光景がいつも以上にさらに印象に残るものになりました。
母も長浜の風景を好きになったようで、客観的に見てやっぱりいい場所なのだなとと思うと、感慨深いものがありました。
※追記: お宿の写真をブログに掲載していなかったので、旅行中のその他の写真をまとめたツイートのツリーを掲載しておきます。
https://twitter.com/a33554432/status/1696457571845202412
この日、スタンプラリーも達成しました。考えてみれば、ひまわり畑も安田屋さんも JR 東海さんのコラボ企画があったから来ようと決断できたので、JR 東海さんには感謝してもしきれませんね。
その企画は今日で最終日になり、駅でのアナウンスやテロップなど、最後が盛大に飾られたようです。
最後に3つめ、これは旅行やイベントではないのですが、推しである千歌はきっとこういう香りの香水を付けているのではないかという妄想をしていたところ、解釈がほぼ完全一致の商品が実在していることに気が付きました。
私はこのセットではなくてオードパルファンのほうだけ買ったのですが、見てください構成成分。
「ひまわり着想」という時点でかなりくすぐられるのですが、具体的な香りとして
シトラスやオレンジフラワー…これはみかんの香りだ…!
イランイラン…南国の香りらしいけど、8月生まれに似つかわしい…!
ミモザ…強すぎない爽やかな香り…これは確かに付けていそう…
サンダルウッド…このウッディーさは旅館の香りだ…!
と、自分の妄想以上にさらに完璧に当てはまるな…と思い、旅行から帰ったあと一番早く受け取れるように即買いしたわけです。好き嫌いの分かれるフラグランスを即買いするのは通常はリスクですが、これは絶対はずれないだろうという確信を持っていました。
それで早速リモート出社の日でも付け始めており、我ながらヤバいオタクかもしれないとちょっと心配になるのですが、これは満足ですね……。
さて、今日で気象学上の夏は終わってしまうわけですが、このようにファン活動の一環として充実した夏を過ごせたなと改めて気付きました。
今日は千歌と松浦果南のデュエットである「夏の終わりの雨音が」を聴いていて改めて名残惜しく感じたりもしましたが、秋には文学フリマといった文化的行事がまたありますし、Aqours については地元愛祭もありますし、いい秋を過ごしたいですね。
結局のところ約 2,000 字になりましたが、自分としてはまあまあ短くまとめられましたね…。
そういうわけで、推しを推す活動は良いぞというのを感じていただけたとしたらオタク冥利に尽きます。
それでは、ここまでありがとうございました!
また、好きなものの話の延長線でお会いしましょう。