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おかづの家庭菜園。「暑すぎて干からびる~。野菜作りの基礎講座」2207/1

「野菜作り基礎講座」なるものが、先日あった。
ずいぶん前に受講したような気もするのだが、感染症以来中止が続き、どれを受講したか忘れてる。
ま、とりあえず行ってみた。

農業振興センターの方に教えていただけるので、分かり易く役に立つのだ。
もちろん、この時期は夏野菜講習。


家庭菜園代表のトマト、キュウリ、ナス、ピーマンをはじめ、オクラやトウモロコシ、芋やネギ等も実際に畑を見学しながら教えてくれるのだ。
質問しながらの説明を受けることはとても分かり易い。

行くぞ…

主に聞いたのはトマト、キュウリ、ナス。

「どう育てたいか?」によるのだが、まず、「何本仕立てで育てるか」を決めないと、わけが分からなくなる。丈夫に長く育てたいなら、本数を決めねばならない。


トマト

暑さで色気増す

我が家のトマトは1本仕立てでやっているつもり。わき芽はひたすら取る。そして花が付けば肥料をやり、実が付き始めたら、もう一度やる。後は葉っぱの様子を見ながら育てる。

が…、少しほっておくと…、いつの間にやらわき芽が伸びて、立派な枝となり花が付く。そうなると、もったいなくて切れない。
結果、わけ分からなくなる。毎年💦

うん…

「肥料や水のタイミングが分かりません」
と、聞くと
「実をつけ始めたら、水は一日1回位でOK。乾燥気味でも大丈夫。肥料は種類によって与える量は色々ですが、ひとつかみやるのは多いと思います。半分位でいいですよ。葉っぱがやたら大きいなら肥料の与えすぎです。葉や茎の様子を見ながら与えて下さい」
との事でした。

「大玉や中玉トマトは一房に4玉くらいにしてください。ミニトマトは取らなくてもよいです」
「良いトマトが出来るのは5~6段目位までで、出来ても8段目位でやめた方が良い」
そうである。


キュウリ

5本なっている

いつもわけ分からなくなるが、葉っぱが5枚出る位までのわき芽はちゃんと取らないと、苗がしっかり育たないらしい。


我が家の場合…、
わき芽から伸びる先に花が付けば残してしまう。
ケチくさいので、たくさん実を付けてもらおうと切らずにいると、わけわからんようになり、結局、しっかりとした実が出来ない。


どうすればいいのか。
まず、主枝を決める。主枝から伸びる子枝は3~4本に決める。
そこで、子枝から出る孫枝に付く実を2本採る。採れたら孫枝ごと切りながら、育てて行くようである。



孫枝を切っていくので、スッキリと育つ。


我が家の場合…、主枝は分かるが子枝、孫枝わけわからん。ひ孫枝や玄孫枝もいるかも…。
これは来年まで覚えていたら、来年こそきちんとやってみようと思う。

覚えていたら…。

この事はピーマンも同じらしい。


キュウリは葉っぱと実が同じ所から出るが、実に行く栄養は同じ所に付いている葉っぱの役割がほとんどだそうである。

これは葉が元気なので、真っすぐ大きく育っている。
これは葉がうどん粉病にかかりかけなので、
少し曲がり、成長が遅い。

葉っぱの元気さに合わせて、早めに採ったりしないと固くなりそうである。

なるほど、これは知らなかった。



「収穫すれば、採った実の下の葉は取り、風通しを良くしてください」
との事だった。

たしかに下の葉を切るとスッキリとする。


農家の方は一枝で100~120本を目指して収穫されているらしい。

すごいな。家庭菜園ならば30~40本?

晴れ


今年はトウガラシが調子いい。

いっぱい付けてる

オクラも、もう少しで花が咲きそうである。

楽しみである。



注意しないといけないことがある。
もうすぐ台風が接近するので、対策しておかなければならない…。



少しだけでも雨が降って、暑さもやわらいでほしいものだ。

19時近くの散歩でも…
めちゃ暑い…💦💦

散歩途中…、おかづがあまりにも「ハッハッハッハッ…ハッハッハッハッ」と高速呼吸しながら歩くので、近所のおばちゃんに「大丈夫?」と心配されてしまった💦

おかづは少し歩けば、いつでもそうなるのである。
季節を問わず。


今日も熱中症注意。
エアコンはかけなきゃ体に良くない。


温度風。もはや昭和の夏じゃない。
歌月

「ハッハッハッハッ…ハッハッハッハッ…暑い💦」

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