見出し画像

もちろん見学。
国立国会図書館に調べものをしに行き、途中で寄りました。

衆議院は見学をしたことがありましたが、今回見学する参議院は初めてです。
受付時に約1時間かかるとみてくださいとのことでしたが、実質40分程といったところ。

国会が始まるときは毎回、天皇陛下が議場に見え、両議院の議員が参議院の議場に集まってお言葉を賜ります。ですので、参議院は議長席の後ろに天皇陛下のお席が、また貴賓席などもあるのが異なるところ。

参議院参観ロビーには、明治時代に開院式のときにお座りになった椅子が展示されていました。

また議会の議員席を体験できるスペースも。

写真が撮れるのは、この参観ロビーと最後に外からだけです。

結構白っぽいですよね。
以前の職場の窓からは国会議事堂が見えていたのですが、大掛かりに足場を組んで高圧洗浄で外壁を掃除しているのを何度か見ました。毎日見ているとそう感じないのですが、少しづつ高圧洗浄していってるので、だんだんと白い部分が増えるにつれ「そんなに黒くなっていたんだ!」と思ったりも。

国会見学というと修学旅行やツアーで行ったことがある方も多いと思いますが、個人で、事前予約しなくても参観はできますので夏休みにいかがでしょう。また今回は参議院の見学でしたが、衆議院側ももちろん見学できます。片方だけでも、空いていれば一日で両方見ることも可能です。手続きは別ですので、各々参観受付窓口へ。

「大人の社会科見学」に国会議事堂参観いかがですか? 

参議院 見学・傍聴
衆議院 見学・傍聴

ちなみに今日のヘッダー写真は、国会議事堂つながりでニュージーランド ウェリントンにある国会議事堂の閣僚執務棟です。ハチの巣の形に似ているからビーハイブという愛称がついています。
政策や閣僚情報を伝えるウェブサイトのURLも https://www.beehive.govt.nz/ とビーハイブが含まれています。

(了)


最後までご覧いただきありがとうございます! 現在放送大学でPDFのアクセシビリティを卒業研究中。noteはそのメモを兼ねてます。ヘッダー写真はnzで私が撮影しました。 【ご寄付のお願い】有料noteの売上やサポートはnzクライストチャーチ地震の復興支援に使わせて頂いております。