わたし失敗できません
「失敗してもいいよ」って親に言われたことがない。
わたしは、「できない」「失敗する」ということが怖い。怖すぎる。
失敗したからって怒られたことはないかもしれない。
その前に洗脳されていたと今なら思う。
「こういうことやる人の気持ちが理解できないよね?」
「ママはこういうの好きじゃない」
みたいに、先に親に怒られるというより
こういうことすると、親が嫌がると理解する。
だから、できるだけ失敗しないように 新しいことにチャレンしする勇気も
目立つことも嫌だった。
できるふりをする。知ってるふりをする。
帳尻さえ合えばいいっていう考えで
嘘の塊でできている。
わたしの中は、本当は空っぽだ。
そして自分の人生を歩みなさい。とか、あなたはママより自由に生きれて羨ましいとか、言われ続けてたら
(そうか、わたしは自由なんだ)と勘違いしてたけど
すでに物心ついた時には宗教も決められて、そもそも進学も決められて
好きな人のことなんて「いやらしい」「不貞」とかいうことを教え込まれてて
それで、何か自由だんだろう。
自由になるためには 嘘をつかなくちゃ自由にはできない。
むしろ、それは自由じゃない。
というか自由ってなに?って感じ。それだけをここに書いてるだけで心臓がバクバクする。
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