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「困ったら、誰かに頼ってみてください。」

昨日、ダレワタ社長さんのマーケティング講座を受講した。上記は、講座の最後にダレワタさんが伝えてくれた言葉。

自分は、誰かに頼るのが苦手だった。
とっても苦手だった。

「相手(お客様)が1番先、自分たちは最後」
自分はそういう環境で育ったから、「頼る」というより、相手を「もてなす」とか「我慢する」という思考が染み付いて離れない。

誰かに頼ってしまったら、自分が1番になってしまう。
それは悪いことだ!と、過去の自分が全力で否定してくる。

ダレワタさんの講座は、初心者向けとは言うものの、基本的な知識だけでなく、ダレワタさんの経験を踏まえて重要な要素に特化した実践的なマーケティング内容だった。

ダレワタさん自身が都の職員をしながら1日5時間、1年8ヶ月もの間マーケティングを学び、今回はそれを初心者向けに取捨選択した講座だった。
長い時間をかけて学んだ結果、「これは学ばなくても良かったかも😣」と思うこともあるとのことだった。

ダレワタさんはマーケティングの学習で遠回りもしたけど、自分がマーケティングを勉強したから、その知識の要点を整理してあなたに提供したいという。その理念に人は動かされると感じた。(今回の講座は30名程度も参加者がいた)

自分がダレワタさんと同じようにマーケティングを学んだとしたら、どれだけの時間がかかるだろうか?何年かかるのか…?もちろん自分でゼロから学ぶことは大事だ。

でも自分の商品がどれだけ良いものであっても、欲しい人に届かなければお互いもったいない。その機会損失をダレワタさんのようなマーケティングコンサルでカバー出来れば、関わる人みんなにメリットがある。

「売る流れ」を作れば売れる。それが困難で商品が世に出ないなら、そのチカラを持っている人に頼ればいい。
頼ることで、ゼロからマーケティングを学ぶ時間と労力をショートカットし、商品を世に出す速度と可能性が上がる。

ダレワタさんの時間と経験 × 自分が持つ商品 = お客様の利益(幸せ)になる。

結果、経済が回ってその効果は波及していく。
「誰かに頼ること」は、自分を成長させ、相手も成長させる。そして社会も成長させる要素を持っている。

困ったら、誰かに頼ってみようと思う。これまで以上に。
ダレワタ社長さんとの出会いに感謝🙇‍♂️✨

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