日本スポーツの今後は、結局「ハーフ」や「外人」

結局「ハーフ」や「外人」

すでにそうだが今後はより顕著になる。

「大坂なおみは日本人じゃないだろ!」
「ドルーリー朱瑛里…やっぱりハーフか…」

こう思っている日本人は多いと思う。

スポーツで勝つ要因はさまざまある。しかし数ある要素のなかで重要になってくるのが「体格」だ。これは筋トレでは補えない元々生まれ持ったもの。

体格が重要になる比率はスポーツによって異なる。例えば道具を使わない陸上や水泳は言うまでもなくこの比率が極めて高い。だから陸上100m決勝を見れば黒人しかいないし、水泳なら50mクロールでアジア人はいない。果たして日本人やアジア人は黒人や欧米人より努力していないのか?それはない。ただ単に体格が不利なだけなのだ。

一方、バドミントンは違う。いや、バドミントンだって体格が大きいほうが有利なのは間違いない。特にシングルス。体格が大きく身長が高ければ、スマッシュの角度もつくし守備範囲が広がる。もちろん、大きいことによるデメリットもあるが、それでも体が大きいほうが有利なのには変わりはない。

ただし、バドミントンに関しては勝つための要素における「体格」の比率は陸上などと比べるとそこまで大きくない。体格は大事だが、それよりもほかの練習で身につく能力のほうが大事になる。つまりは「練習」だ。日本人を含めアジア人は努力ができる。辛いことをこなせる。部活時代からそうやってみんなやってきている。

一方、欧米人は辛いことができない。それは彼らの過去の黒歴史からしてもそうだ。辛いことは自分たちでやらず、他の者を他国から連れてきてやらせる。自分たちは楽をしたい。欧州人の仕事嫌いを見れば明らかだ。彼らは辛いことはせず、ただ遊んでいたい。

話はズレたけど、つまり、スポーツは体格、持ったものが非常に重要であって、その壁を越えるのは難しい。もちろん越えられないことはないものの、明らかに不利なのだ。

冒頭で名前を挙げた大坂なおみ選手を例にとる。

彼女がテニスが強い理由はさまざまあるけど、その一つに「パワー」がある。錦織選手のスマッシュを「遅い」と言うほど、彼女はパワーのある速いサーブを打てるのだ。あれで相手は一発目から返球が難しくなり崩れる。長年世界一のセリーナもそうだ。ものすごい体格から放たれる球は速度が速い。あれはプレーするうえで大きな武器であることは間違いない。彼女ら黒人選手は体格(筋肉)もいいのはもちろん、運動神経もよい。

さて、外国人でもハーフでもない純粋な日本人女性が大坂なおみのようなスマッシュやサーブが打てるか?と聞かれれば、それはノーだ。もしイエスだったら、とっくに世界ランク上位に位置しているだろう。

日本人女性にあの体格、あの筋肉をつけるのは難しい。つまりあの速度のサーブを繰り出すのはほぼ不可能なわけだ。

スポーツで一生懸命練習して努力するのは当たり前だが、すでに持っているものの壁はとても高い。「体格」や「運動神経」はあとからどうすることもできない。いや、練習して筋トレすれば近づくことはできる。けど、現実的には彼らに追いつくことは非常に難しい。

スポーツは「体格」や「運動神経」であるなら、体格が大きいor運動神経が高い黒人や欧米人が有利だ。

つまり、日本では「ハーフ」や「外国人」がまさにそうであり、話題に上がる人もそう言う人が多い。テニスも陸上もバスケも、ハーフの割合は日本人からすれば圧倒的に低いにもかかわらず、活躍している人にハーフは多い。テニスも陸上もバスケも「体格」が重要な要素だ。

ラグビーで言えば「外国人」を入れることで補強した。それまでは話題にもならないどころか、ニュージーランドに百何十対一桁で負けるレベルだ。
それが外国人を入れたところ変わった。そう、ラグビーも体格が重要なスポーツだ。外国人を入れて勝って、やったーと喜んでいる。そりゃ勝つのは当たり前だろ 笑

今後の日本スポーツでより大きな存在になる「ハーフ」や「外国人」。日本人は圧倒的な努力で勝ち上がってきた。ときに理不尽なものに耐え。しかし昨今はそれが禁止され、圧倒的努力ができなくなっている。そうなると、元々有利な者しか残りづらくなり、今後の日本では「ハーフ」や「外国人」が大きな活躍をするのが目に見えている。

結局この国で活躍できるのは「ハーフ」や「外国人」が多くなり、それによって小柄な東アジア人体型が活躍する枠が減ってしまうのだ。



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