ひろせまな

制作や展覧会の記録など。油彩/詩/短歌 ◆油彩作品→ http://www.instagram.com/mana_oil_paint ◆ご依頼などは✉a0.libera.boy〇gmail.com(〇→@)

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    ひろせの企画展主催についての備忘録

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    オリジナルカレンダー 2025

    ・リソグラフのカレンダー ・A5サイズ、表紙+6枚 リソグラフ印刷の2025カレンダーです。 ひろせの油彩ドローイング作品を 厚手の画用紙にリソグラフで2色印刷しました。 版画のような風合いをお楽しみください。 使い終わった月はカレンダー部分を切り離して、 イラストカードとして飾ったり、 メッセージカードとしてお使いください。
    1,200円
    青い栞 BOOKs & Gallery.
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    作品集8冊セット

    ひろせまな作品集8冊セット。 1冊ずつお買い上げよりだいぶお得です。 色鉛筆のドローイング1枚おつけいたします。 絵柄は届いてのお楽しみ!
    9,500円
    青い栞 BOOKs & Gallery.
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    オリジナルカレンダー 2025

    ・リソグラフのカレンダー ・A5サイズ、表紙+6枚 リソグラフ印刷の2025カレンダーです。 ひろせの油彩ドローイング作品を 厚手の画用紙にリソグラフで2色印刷しました。 版画のような風合いをお楽しみください。 使い終わった月はカレンダー部分を切り離して、 イラストカードとして飾ったり、 メッセージカードとしてお使いください。
    1,200円
    青い栞 BOOKs & Gallery.
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    作品集8冊セット

    ひろせまな作品集8冊セット。 1冊ずつお買い上げよりだいぶお得です。 色鉛筆のドローイング1枚おつけいたします。 絵柄は届いてのお楽しみ!
    9,500円
    青い栞 BOOKs & Gallery.
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    作品集2冊セット

    ひろせまな作品集。 油彩作品をまとめたzineとモノタイプ(版画)作品をまとめたzineの2冊セット。 1冊ずつお買い上げより少しお得になっています。 ランダムでリソグラフのポストカード1枚おつけいたします。絵柄は届いてのお楽しみ!
    2,600円
    青い栞 BOOKs & Gallery.
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最近の記事

企画展主催の記録④ー「きょうのおわりに」展の話

今回は4年目となった「きょうのおわりに」展の話です。 「きょうのおわりに」展は元絵本屋スタッフ同期の3人によるグループ展です。 ひろせまな、たけぞえかな、ささきのりこの3人で開催しています。 2021年2月に第1回、 2022年2月に第2回、 2023年8月に第3回、 2024年10月に第4回が開催されました。 ※第2回はひろせとかなちゃんの2人展。 ふたりのInstagramは以下をご覧ください↓ 一緒に働いたのは1〜2年ですが、お互い絵を描くのは知っていたし、辞めて

    • 制作日記⑥ーSummer Greeting Cardの話

      普段は筆無精ですが、夏のお手紙だけはなぜか続いていて、お世話になっている方やおひさしぶりの方に毎年生存報告も兼ねてご挨拶のはがきを出しています。 たくさん書くので、せっかくなら自分のはがきで出そうと思って、ここ5年は毎年新しいはがきを作っています。 今年も新しいはがきができましたので、こちらでも夏のご挨拶をさせてください。 今年は喫茶店のクリームソーダです。 緑色が涼やかで、夏に喫茶店に入るとつい頼んでしまう。入れ物もそのお店ごとに違ってて、見て楽しい、飲んでおいしい夏の風

      • 企画展主催の記録③ー翠雨書店始動の話

        おひさしぶりの投稿になってしまいました。 今回は企画ユニット「翠雨書店(すいうしょてん)」のお話です。 2019年〜2023年まで、ひろせの屋号「青い栞」を仮に据えたまま活動していたひろせと版画作家・構亜利沙さんとの企画ユニット、ようやく屋号を定めました。 ふたりとも極度の雨女で作品にも青緑色を多用するところから「翠雨」、ZINEや紙物を扱う企画が多いので「書店」ということばを選び、企画ユニット「翠雨書店」として再スタートを切ることになりました。 今まで同様、グループ展やZ

        • イベント出店の記録①-BOOK BOOK #1

          新年度はじまってバタバタしており、おひさしぶりの投稿になってしまいました。 GWの5/5(日)、名古屋市北区にあるまなみ古書店さんにお誘いいただき、本の市「BOOK BOOK #1」に出店させていただきました。 版画作家の構亜利沙さんとの企画ユニット「翠雨書店(すいうしょてん)」としての出店でした。 構さんとの企画ユニットについてはこちらの記事をご覧ください↓ 今回のイベント会場「金城市場」はもともとは個人商店などが入った建物だったそうです。 がらんどうになった元市場で、

        マガジン

        • 企画展主催の記録
          4本
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          6本
        • 展覧会の記録
          3本

        記事

          制作日記⑤-絵のタイトル、詩の話-

          「絵のタイトルってどうつけてますか?」 展示をしていると、聞いてくださる方が多いです。 わたしはタイトルつけるのすきなので、そういうところまで結構な人が見てくれてると思うとうれしい。 作家仲間でも、この話題はたびたび出てきます。 こだわってつける派、絵がメインだからタイトルはあえて簡素にしたい派、タイトルつけたくない派…。 話を聞くと、本がすきな作家さんは結構凝ったタイトルつけてるな〜と思います。わたしもそう。 もともと本がすきだし、自分でも詩や短歌を詠んでいたのもあって

          ¥300

          制作日記⑤-絵のタイトル、詩の話-

          ¥300

          グループ展の記録②-恵文社アートマーケット

          明日より京都の恵文社一条寺店さんで開催されるアートマーケットに参加させていただきます。 ひろせは油彩や油彩ドローイングの過去作、ZINE、紙ものグッズを持って行きました! 恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール企画 アートマーケット「霞始靆市 【Ⅱ部】」 2024年2月27日(火)~3月4日(月) 11:00~19:00(最終日は16:00まで) [出展(50音順)] aoito(刺繍アクセサリー) あざらし陶器店(陶製小物、小皿)+ いぬいげん(イラスト) at0(革小

          グループ展の記録②-恵文社アートマーケット

          グループ展の記録①-2024年「だいじなもの」

          今回は現在開催中の二人展「だいじなもの」について書いていこうと思います。 【お知らせ】 企画ふたり展「だいじなもの」 企画画廊くじらのほね (JR西千葉駅より徒歩5分ほど) 2024年2月15日-3月4日 11:00~20:00 / 火曜・水曜 定休 ※2/15-19は12:00~18:00オープンです。 以前お知らせしたものと会期が少々ずれましたので、お気をつけください。 最新のお知らせは会場の企画画廊くじらのほねさんのInstagramをご確認の上、お越しください

          グループ展の記録①-2024年「だいじなもの」

          個展の記録①-2021年「よるのわたりに」-

          今回は2021年8月7日(土)~8月27日(金)に西千葉の企画画廊くじらのほねさんにて開催していただいた個展について書いていこうと思います。 当時の記録を見ると、こんなことを書いていました。 個展タイトルの「よるのわたりに」は、渡り鳥が季節の変わり目に長距離を移動する「鳥の渡り」に掛けたタイトルです。 さまざまな理由を抱えて長い距離を飛ぶ鳥たちと、長い夜の時間を過ごすわたしたち人間は似ている気がします。 たのしい夜も、かなしい夜も、なんにもない夜も、空が明るくなるまでの繋

          個展の記録①-2021年「よるのわたりに」-

          制作日記④-2人展のおしらせを兼ねて-

          年明けてばたばたとしていたらあっという間に月の半ばでびっくりです。 Instagramでは先にお知らせいたしましたが、今年最初の展覧会に向けて鋭意制作中です🎨 いつもお世話になっております西千葉の企画画廊くじらのほねさんにて、同じく油彩作家の刑部真由さんと二人展です。 刑部さんはくじらのほねのオーナーさんが繋げてくださった作家さんで、この展覧会が初めましてなので、ひろせもどんな二人展になるのか、今から楽しみです! ※追記※ 会期が変更になりましたので画像をご確認ください。

          制作日記④-2人展のおしらせを兼ねて-

          あけましておめでとうございます🎍

          あけましておめでとうございます。 新年早々大きな地震がありましたが、みなさま大丈夫でしたでしょうか? ご挨拶がおそくなりましたが、昨年はありがとうございました。 本年もゆるりと見守っていただけますと幸いです。 instagramにも載せましたが、2023年の描き納めです。せっかくなのでこちらにも。 2024年の描き初めはこの絵の油彩作品になるかなと。 ひさしぶりに比較的細かい絵で、思い通りいかなくて正月から唸りながら筆を動かしていました。 8割方できたかなあ…正月休み中

          あけましておめでとうございます🎍

          2023のふりかえり/2024カレンダープレゼント企画🎁

          今年も1年ありがとうございました! 去年の反動か、制作や活動ペースはゆっくりな1年でしたが、初めてのイベントに参加したり、版画作家の構亜利沙さんと企画活動ユニット「翠雨書店」を結成したり、やろうやろうと思って数年経っていたnoteをはじめたりと、新しいことをはじめた年でもありました。 来年はもう少し活動的になる予定です。 2024年は今のところ、 2月に関東で二人展、 7月に名古屋で翠雨書店の二人展、 8月に名古屋で翠雨書店のグループ展 を予定しております! また近くなりま

          2023のふりかえり/2024カレンダープレゼント企画🎁

          制作日記③-ZINEの話・後編

          前編は以下のリンクからどうぞ。 自分の備忘録として、今まで作ったZINEについてまとめていきます。 今回はZINE紹介の続きから。 ●「Everyday Things.」 モノタイプという技法で描いた版画の作品集です。 学生時代にいろんな版画技法を試しましたが、絵を描く感覚に1番近くて一時期気に入って描いてました。この技法だと紙やキャンバスに描くより筆跡がはっきりと残るのがおもしろくてすきです。 今回の作品集に収めた版画は2022年の作品です。 表紙本文モノクロ印刷、中綴

          制作日記③-ZINEの話・後編

          制作日記②ーZINEの話・前編

          前回の記事(以下のリンクをご覧下さい)で自分でもZINEをつくっていたからZINE展をはじめてみた、という話をしました。 今回は今までにつくったZINEの話などを。 もともとZINEの存在をどこで知ったのかは忘れてしまいましたが、自分が初めてZINEと呼べるものをつくったのは大学4年のときでした。 友人の小口志帆さんとふたりで、文化祭で作品とポストカードを展示販売することになり、もう少しなにかふたりらしい作品を、と考えた時に、ふたりとも本が好きで絵も文章もかいていたので、絵

          制作日記②ーZINEの話・前編

          企画展主催の記録②ーZINE展の話

          前回は2019年からはじめた企画展の主催について書きました。 今回は2021年からはじめたZINE展の主催についてです。 2020年、コロナ禍に入りなかなか思うように展示ができなくなりました。 搬入で作家が集まったりすることも、大声で展示の宣伝をすることもしづらい状況でした。 そこで、搬入出で集まらずもう少し身軽に展示ができないかなと思い、はじめたのがZINE展でした。 もともと本がすきで、自分でも絵の作品集やことばのZINEを作っていたため、「ZINE展」自体に興味があ

          企画展主催の記録②ーZINE展の話

          企画展主催の記録①ーグループ作品展の話

          2019年からはじめた企画グループ展の主催。 そういえばきちんと記録をしていなかったなと思ったので、まだ記憶のあるうちに留めていこうと思います。 当時はオンラインショップの屋号を取って「aoiao BOOKs企画」としていました(これは学生時代の作家名が「あおいあお」だった名残)。 ひろせがすきな作家さん方をお呼びして、作品を主に、グッズも扱う企画展でした。 学生時代のグループ展のようなきれいに並べるアート、非日常のアートではなく、生活のなかのアート、より身近な作品展がした

          企画展主催の記録①ーグループ作品展の話

          制作日記①ー油彩ドローイングの話

          なんにも描けないときは気の向くままに筆を動かす。 筆にアクリル絵の具をたっぷりつけると、紙の上ですべってたのしい。 それがわたしのドローイングの下地になる。 これを引き出しにたくさんストックしてる。 なにか描きたいな〜ってきもちになったときに、 下地のかたちから思い浮かんだ絵を描いたり、 日々のらくがきの中から合いそうな下地のかたちを選んで描いたりする。 ここ数年は油彩のドローイングが気に入っててよく描く。 青っぽいグレーをつくり、一色でシルエットを描く。 削ったり、足した

          制作日記①ー油彩ドローイングの話