制作日記⑥ーSummer Greeting Cardの話
普段は筆無精ですが、夏のお手紙だけはなぜか続いていて、お世話になっている方やおひさしぶりの方に毎年生存報告も兼ねてご挨拶のはがきを出しています。
たくさん書くので、せっかくなら自分のはがきで出そうと思って、ここ5年は毎年新しいはがきを作っています。
今年も新しいはがきができましたので、こちらでも夏のご挨拶をさせてください。
今年は喫茶店のクリームソーダです。
緑色が涼やかで、夏に喫茶店に入るとつい頼んでしまう。入れ物もそのお店ごとに違ってて、見て楽しい、飲んでおいしい夏の風物詩ですね。
Summer Greeting Cardは毎年みなさまにもお裾分けのつもりで販売もしています。
もしご入用でしたら、以下からお求めいただけます。
いろんな絵柄の入ったもの、期間限定の大容量セットなどあります。よろしければ。
暑中お見舞いは「小暑(7月7日頃)」~「立秋の前日(8月7日頃)」にかけて、
残暑お見舞いは「立秋(8月8日頃)」~8月末頃まで、遅くとも「処暑の候(9月7日頃まで)」に届くように送るのが通例だそうです。
今だとギリ暑中お見舞いですね。
毎年夏はぼんやり過ごしがちでしたが、ここ数年は7月が近づくと、「あ、夏の絵を描こう」となっていて、季節のたのしみになっています。
毎日暑い日が続きますが、お手紙を見た方がすこしでも楽しい気持ちになってくれたらいいなあと思います。
もう手元になくなってしまったものもありますが、備忘録として過去の絵を載せさせてください。
社会に出てから1年経つ感覚が長いような短いような学生のときとはまた違った不思議な感覚で、ずっと1人だけ立ち止まって進んでいないような気持ちに度々なります。
夏のお手紙やZINE制作、企画展などはライフワークというか、こういうなにか自分がやるべきことがあるときだけ「生きてるな〜」という前向きな気持ちになるからやっているんだろうなあと思います。
小さな積み重ねの点と点を繋いでなんとか生きているので、点をなくさないように、地道に生きていきたいものです。
とりあえず、この夏は何もしなくても倒れそうに暑いので、みなさま健康第一に、そこそこ楽しみつつ、なんとか夏を乗り切りましょう🌻
来年の夏はなにを描こうかなあ。
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