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プライベートをコンテンツ化すること

 先日、twitterにリンクのリツイートが流れてきた。

 要約すると、「旦那さんが大事なプライベートの話を、奥さんがコミックにしてしまったことに腹を立てた」ということだった。これを読むとつい先日、父とのコミックエッセイをnoteで書いたことが頭をよぎった。

 この話をすれば、事前に父、母、旦那さんに許可依頼をしている。事前にどんな可能性があるかを共有、確認した。

・隠さずにありのままを書くこと
・わたしの友人、知人には確実に知られる可能性があること
 → 母が会ったことある同級生や、その家族にも知られる可能性があること
・もしかしたら、誹謗中傷がくる可能性があること

 そして、一番わたしが気にかかっていたことは、わたしがやりたいことのために家族が傷付くことだった。「家族の恥さらし」「表に出して欲しくない」と思うならば、決して書かなかった。

 それぞれの解答はこうだった。

 父 「自分ができることならば協力する」 
 母 「母の名前を出さなければ、やりたいようにやっていい」
 旦那「やりたいようにやっていい」

 全てのタイミングが揃い、アウトプットをする機会を後押ししてくれた。制作中はコミュニケーションを大事にし、報告を随時するように心掛けてた。許可をしたとしても時が経つにつれて、心情の変化は起こり得ると思っていたからだ。最終的にはコミックエッセイを仕上げることができ、快く許可してくれた家族たちにとても深く感謝している。
 

 プライベートをコンテンツ化することは、責任と覚悟をした上で制作しなければならない。しかし乱立すれば、やがて感覚が麻痺してくるだろう。それは時として代償を伴うと思っている。
 

俺の人生は、俺の痛みや俺の言動は、全部全部俺のものなんだよ。
誰かのコンテンツになりたいわけでも、
誰かのエンタメとして消費されんのもまっぴらごめんなんだよ。

 
この感覚は忘れないように、制作をしていきたいと心に刻んだ。

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