友子🕸️🌕(ゆうこ)

少しずつ、書いて行くかも知れません。毎日アナログな方法で文章を沢山書いています。詩や文…

友子🕸️🌕(ゆうこ)

少しずつ、書いて行くかも知れません。毎日アナログな方法で文章を沢山書いています。詩や文章を書いたり、大好きな美術やファッションに触れたり、音楽やラジオを沢山聴いて過ごしています。

最近の記事

ペコさん(藤本晴美さん)との思い出

私が初めてヨウジヤマモト青山店に足を踏み入れたのは、19歳の時でした。 その時展開されていたコレクションのスカートとストールをその日に父親が買ってくれたのですが、何年間かは着こなすことが出来ないまま、けれど時々身に纏ってみる日々でした。 服は不思議なもので、すぐにしっくり来るものもあれば、ヨウジヤマモトが私にとってそうであった様に、自分が「着られた!」と感じるまでに何年間も掛かるお洋服も沢山あります。 どちらがいいということはないですが、私の個人的な体験から、若い頃は少し

    • Morgan Maher

      私の大好きな写真家のMorgan Maherについて、書いてみたいと思います。 彼女のことは日本ではまだ知らない方も多いかも知れないのですが、これからも魅力的な活動をされるであろう、とっても素敵なクリエイターであり、可愛い女性です。 Morganの魅力が少しでも伝わります様に! Morgan Maherについて Morganはアメリカ在住の写真家です。 主にアメリカの中でもロサンゼルスやニューヨークで撮影を行っていることが多い様です。 Morganの簡単なプロフィール

      • 眉毛が太いことと、Ali Michael

        私はとても眉毛が太くて、私のぱっと見の印象だと毛が薄そうな人に見える様なので、美容院などでびっくりされたり、子供の頃は何だか自分の眉毛のインパクトを余り受け入れられませんでした。 どのくらい太いか、とても綺麗な言い方をすると、アメリカ人のモデル、Ali Michaelくらいです。 Aliを初めて知ったのは、彼女がモデルデビューしたばかりのニューカマーモデルだった時。 ELLE JAPONのニューカマーモデルのページで、見付けてすぐに釘付けになりました。 なんだか私と似て

        • 立体的な服〜ヴィンテージから新しいものまで〜

          自分自身のことについて余り書いていませんでした。 私は元々、ファッション留学を夢見て将来はファッションデザイナーになりたいと思っていました。 ファッション留学については、体調の問題が1番のネックとなり、まだ叶っていないですし、これからも、少なくともすぐには無理だろうと思っています。 それから、尊敬するファッションデザイナーの方について注意深く知って行くうち、私は何かのプロダクトを生み出すということよりも、服飾の世界でならばスタイリングのお仕事がしたいと今は思っています。

        ペコさん(藤本晴美さん)との思い出

          野本かりあさん

          野本かりあさんを初めて知ったのは、近所の今はもうない本屋さんでかりあさんが表紙の雑誌を衝動買いしたことがきっかけでした。 どんなに見た目が好きで、誌面で可愛い、かっこいい、素敵と思っても、その方のパーソナリティと自分の趣味が一致するとは限らないと思います。 私は昔からお気に入りのモデルさんを見付けたりするのが大好きで、小学校の時に読んでいた『ニコラ』でも、この人が1番好き!なんて思いながら雑誌を抱えて読んでいました。 誰かに憧れて自分にはない魅力を見付けるのが好き、とい

          コレクションの始まり!〜現代美術〜

          初めまして。 両親が美術を鑑賞するのが好きな人達だということもあり、小さい頃から美術鑑賞は私の中で割と身近なことでした。 私の美術鑑賞の移り変わり、訪れる美術館やギャラリー、画廊などの話は少し長くなりそうなので、私が美術品を収集し、展示作品を購入し始めたきっかけについて、書かせて戴こうと思います。 購入出来る美術品との出会い 初めてギャラリーや画廊では作品を購入出来ることを知ったのは高校生の時でした。 その頃、美術館の広い空間よりもギャラリーなどを巡ることが好きだった私

          コレクションの始まり!〜現代美術〜