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キャディにきてからの成長について

こんにちは!キャディのDRAWER事業本部カスタマーサクセス部にいる近藤です。この度同事業部の梅木さん(元はキャディのHR採用担当)から「なんかこう、いい感じにキャディに入ってからの成長について書いてください!」とお願いされたのでw そりゃ採ってくれた人のお願いは断れないだろう、と筆をとっています。

早いもので入社して1年経ち、社内の正式評価も終わりました。今回採用時に期待されていたレベル+少し上、の評価を頂いてホッとしているところです。この記事では「キャディに興味はあるけど、なんかめっちゃ大変そうだし優秀な人が多そうだし、大丈夫なんだろうか」と漠然とした不安を抱いている方の参考になればうれしいな、と思って書いてます。


自己紹介と最初の転職

愛知生まれの東京育ち⇒大学(メディア社会学部)卒業⇒三菱重工業(火力発電事業)⇒ツクルバ(ベンチャー:不動産仲介業)⇒キャディという職歴を歩んでいます。
何かしら”人を支える仕事”をしたいという気持ちで、新卒時はインフラメーカー・住宅メーカー・ブライダル業界を受けていました。
三菱重工業でも楽しく働いていましたが、もっと世間一般で通じる社会人になりたい&これからの社会は個人の幸せが世の中にインパクトを与えそうだからToC事業にも携わってみたい、という想いから転職を決意。
新卒時興味があった住宅関係で会社を探していた所、当時非上場だったツクルバと出会い、出会ってから約2週間で転職を決めました笑。

前職でのキャリアの悩み

ツクルバでも4年程楽しく働かせて頂いていましたが、自分自身の力不足もあり、いち担当としては一定卓越することはできても、リーダーやマネジメント職になるには能力や視座を今ひとつ上げきれない…と成長が停滞している感じがありました。またToC事業に携わってお客様1人1人のお役にたてること、不動産業界の嘲風を変えていくことのインパクトは感じることができましたが、より広く社会に貢献するにはやはりToBの製造業関係のほうが強いなと思い始めていました。
そんな時に出会ったのがキャディでした。

迷った内定受諾

当時はまだDRAWERが新規事業として始まったばかりで、事業説明として詳しい話をきいたわけではなかったのですが、とにかく会社の「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションに惹かれました。
また製造業にしては珍しい(と言ったら失礼かもしれませんが)ドベンチャー!これはこれまでのキャリアの経験を活かしながら、成長の機会を作れるのではと思いました。
しかしキャディとの出会いをきっかけに、他社も含めて本格的に転職活動を開始し、別の大手ホワイトSaaS企業からも内定をもらっていたこともあり、2度目の転職先としてまたハードなベンチャーを選ぶべきなのか…と非常に迷いました。が、行っている事業がやっぱり好きという気持ちと、「絶対にうちにきても後悔させないから!」という熱いコメントをもらったことから入社を決意。2022年10月から、キャディという船に乗船しました。

キャディで成長できた3つのポイント

入社すると早速社内の評価制度の説明がありました。大手企業だと半年に1回や通年に1回の評価が多いと思うのですが、キャディはクォーター毎に目標を立てます(ベンチャーだと同様ケースが多いかとは思いますが)。
その評価の基準をよくよく読み込むと、確かにだいぶレベルが高い。恐らく一般的な企業(大手含む)で「優秀な担当」と言われるレベルが最低限という感じ。入社時には1年後にこうなっていてほしいという期待のレベルも通知されるのですが、正直入社したばかりの私の気持ちとしては「きついなこれ苦笑。」という感じでした。が、1年後には「きついなこれ」と思っていたレベルまでどうにか引き上げることができました。そのポイントは次の3つだと思います。

1.自己成長と向き合う意識を持ちやすい・持たざるを得ない

目標設定時にはきちんとマネージャーが一緒にどのレベルを目指すか、のすり合わせもしてくれます。1on1も基本週次で実施。月ごとに人事から目標に対しての進捗をマネージャーとすり合わせてください、との通達もあるし、自分と向き合う時間が前職よりも増えました。業務が逼迫してくると上司も自分も中々時間がとれなかったり…ということはままあると思いますが、キャディは忙しさを理由に評価をないがしろにしている感じはありません。自分自身で「◯◯までに◯◯のレベルになる!」というリマインドをSlackに設定したりもしていました。
また社内だけではなく、対面するお客様も優秀な方が多いのも、よい刺激になっています。そんなお客様をサクセスに導く身として、自分自身がより卓越した人材にならねばなと気が引き締まります。

2.ムーンショットを目指してロードマップを描く

基本目指す場所は高く。それでやっと最低合格点の場所にたどり着く。これはキャディに入社してから本当にそうだなと思い始めたことです。前職でも目標は高くという話はよくしていましたが、上司との1on1を通してきちんと高い目標をたてて、業務ではなく自分自身の成長目標達成へのロードマップを計画を立てるところまでやりきったのはキャディが初めてでした。

3.周りの人が優秀≠怖い、=最高!

そして何より「優秀な人が多そうだからおいていかれないかな」と不安に思っていたところが、逆にいいところでした。様々なバックグラウンドの優秀なビジネスパーソンが沢山いて、みんな基本「人のポテンシャルを信じる」スタンスでいるので、フィードバックが健全。出来ないやつは捨て置くなんてことはしない人ばかりです(もちろんフィードバックを受ける側にちゃんとやる気がないとだめですが)。上記の個人目標を立てる際も「こういう観点が抜けてない?」とか「このフェーズできっとこういう悩みがでてくる」みたいに先を見据えたアドバイスをもらえるのが非常にありがたかったです。

1番大事なこと

と、ここまでキャディで成長できた理由のポイント3つを書かせて頂きましたが、1番大事なのはベースとして「出来ない自分を認める」それでも「この会社で成長するのだ!」という「覚悟」をもってこれるかどうかかな、と思います。正直過去の自分に言いたいのは「”出来ない自分も認めて失敗を恐れず、今この場で、いつまでに、こうなるんだ”という明確な覚悟をもっていなかったでしょう?」という言葉です(傍ら痛し)。
そこさえ持てれば、あとはその覚悟を応援してくれる環境があるのがキャディです。その覚悟をもっている方だったら、キャディを見過ごすなんて勿体ないですよ!笑。

終わりに

ここまで読んでキャディいいかも、キャディのどこで成長しよう?と思ってくれたそこのあなた。お客様と同じ目線で長く伴走し、社内の様々な部署と関わって事業を成長させていくことがお好きであれば、手前味噌ながらカスタマーサクセスがイチオシです!絶賛採用活動中ですので、少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせください。ぜひ一緒にお客様に向き合いつつ、自分にも向き合いつつ、お客様も自分自身もサクセスさせましょう!

また、どんな人が働いているか等もっと知りたい、という方は以下のCADDi のnoteにもぜひ遊びに来てください!お待ちしています~!
https://caddiinc.com/


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