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【神保町】文房堂でお買い物〜心ときめく読書のお供〜紅茶としおり

本日も神保町へ。
本当は最近お金を使いすぎなので、節制しないとな〜って思ってるのですが……

今しかできないことを楽しむ!

が私の人生のモットーなので、今買えるものは今買っておきたいよねってことで買っちゃいました。

文房堂さんで紅茶しおり

ずーっと欲しかったんです。あ~幸せ。

ほしかったものを買うと心が満たされます。

紅茶はフェリシモの部活動「ミュージアム部」と「ユーモア(YOU+MORE!)」がタッグを組んで展開する「文学作品イメージティー」というシリーズ物の第3弾のもの。

・夢野久作著『瓶詰地獄』×天国のような島に実る果物の紅茶
・八木重吉著『貧しき信徒』×耐えかねるほど美しい秋のお茶
・森鷗外著『舞姫』×エリスが夢見た瞳子(ひとみ)のような色のお茶

の3点を購入しました。お茶の名前が粋過ぎませんか……?

ちなみに第2弾までの8種はすでに全揃えしております……。
こちらの商品、ファリシモさんというサイトで定期購入ができるのですが、私は初手で文房堂さんで購入してしまったので、ここまで文房堂さんのみで揃えてきました。(入荷してくださってありがとうございます!)
月1で幸せが届くのも良いよね。


しおりは織彩さんの「言葉のしおり」。こちらも色々な種類があるんですよ!
文房堂さんのTwitterじゃなくてXをみて知って、これは買いたい!と思って手に入れました。やったね。

他にも、
・次回に続く
・今日はここまで
とかあったのですが、欲しかったのですが!
今日はこちらの
・吾輩は栞である
にしました。文学を学ぶ学生なのでね。はずせない。

こちらネットだとminneなどで購入できるようです!気になった方はぜひに!


さて、

手にとった瞬間、心がときめく。

これがもしかしたら1年後にはまったく興味のなくなったものになってしまうかもしれない。買ったことを後悔する日が来るかもしれない。

いままで、だいたい中学生くらいの頃まではずーっとそんな気持ちを抱えて生きていました。
お陰で貯金は得意になったのですが、心は貧しかったかもしれない。

今でも覚えています。人生で初めてCDを買った日のこと。

手を出したら、ずっと買い続けることになるかもしれない。そもそも中学生のお小遣いからしたら高いものだし……

そうやって悩んでいたら、姉に言われたんです。

なんで?お金あるんでしょ?買いたいなら買えばいいじゃん。

難しいことなんてなんにも無くない?と。たしかにそう。ほしい、だから買う。

借金しないと買えないものではなくて、単に貯金の額が減ることに対する不安?コンプレックス?が買うことを阻止していたのだと気がついたんです。

買ってみてどうでしょう?
毎日のように再生してニマニマして、今でも大好きな楽曲。

ときめいたから損なんてしなかった。
むしろ満足。幸せを買ったんです。

舞台観劇だってそう。チケット高いんですよね。
それでうだうだしたりしていると、母に言われるんです。

今しか楽しめないことなんだから、お金使ったっていいんじゃない?

そう、悩んでいる時点で本当は行きたいんですよね。それに行って後悔することほとんどない。観に行く頃にはチケット代なんて忘れてますから。
あ~楽しかった〜。幸せだ〜!って思って帰ってくるときに、元が取れたかどうかなんて考えないし。

そんな私の、物を買うときの基準。プレゼントなどではなく、あくまで自分用の場合ですが……

①手に入らなかったら後悔すると思ったら買う。
②手にとって、心がときめいたら買う。
③もしかしたら要らないかもしれない……と悩んだら1週間おく。
④売り切れなどで手に入らなかったら、今がタイミングではなかったと考える。
⑤まず、今持っているものを大切にして、それでも必要な物を買う。

私はちょっとコレクター気質というか、シリーズは全部揃えたくなったり、惰性で要らないものまで買ってしまうことがたまに……いや、わりとあるので、手に入らないものまで深追いしない!というのは気をつけています。
今ある物を大切に。物を増やしすぎないとかね。

といってもこのファリシモさんの「文学作品イメージティー」はほぼすべて揃えてしまったのですが……苦笑

でもね、これらは箱を眺めているだけでも幸せな気持ちになるんですよ!買って満足するだけじゃなくて、買ったあとも幸せな気持ちになれるから、購入したときのときめきって大切なんです。

ちなみに、今回は残念ながら太宰治の『葉桜と魔笛』だけ購入ならず。桜入りの紅茶なんですって!美味しそう……。
でもね、ほしいと思っている限り、必ず購入できるタイミングが来るんですよ!不思議なことにね。

さあ、みなさまにも素敵な物とのご縁があることを願って。

今日はここまで。また明日!

ゆきのたき



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