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読まなくていいやつです


大学入試がひととおり終わって結果を待つだけになり まったく自信がないため後期試験を受けることも視野に入れはじめ でも終わった感だけは一丁前にあるので、毎日二時くらいに寝て十二時前に起きてそこからはえんえん漫画を読む みたいなことをずっとしている 終わりかもしれないです

ほんとうにすることがなくて困ってる 困ってるのでnoteを書いたりしている 最近読んだ本の感想でも書こうと思ったけどそんな体力はないし文章を書くのも本を読むのもなんか無理だな〜になってる キングダムがめちゃくちゃおもしろくて、完全にそれだけになった 四十八巻まで読んだ 主人公らと敵対する人物でも心になにかしらもっているのでウ〜となるし、だれの信念がいちばん美しいとかでもないのでウ〜となる そりゃ戦場に行くからには信念があるし信念がないやつはたぶん描かれる間もなく死んでいるだろうけどそれにしてもみんな根っこがしっかりしていてそりゃそうよなみたいな過去をもっていたりするので みんながんばれ〜!になっちゃう 蒙恬が好き(なんかずっと黒髪サラサラのキャラクターだと思っていたので、色のついた絵を見たらド茶髪だったのすごいびっくりしちゃった)
漫画ってすごいおもしろい 漫画の話します 受験真っ只中もしくは直前❕という時期に、ジャンププラスで無料公開されていたネウロとかスケットダンスとか読んでた よくないけど あと三年生中期くらいからチェンソーマンを読んでた 早川アキのことを考えすぎて勉強が手につかなくなる時期も(言い訳!)あり… でも思い出すことも減ったしそれはかなり寂しいなとは思います いつでも心に…というわけにはいかないのでしょうがないけど 幸せになってほしいとずっと思ってたしいろいろいっぱい考えたけど彼の幸せがなんだったのかいまだに掴みかねてる もうわからん


前書いた下書きに残ってた読書感想文、残さないともったいない気がしたので挿入しておきます

推し、燃ゆ/宇佐美りん の話
もうホント受験直前!みたいなあたりに読んだ と思う 芥川賞受賞作を芥川賞受賞作だからな…という理由で読んだのははじめてだった気がする 蛇にピアスも読んだけど、それは好きな作家さんだから読んだし 火花は読まないまま置いてあるし…(近いうち読みたい 読んで)
感想、よかった です よかった なんかすごく、現代だな〜と思った とくに主人公の"推し方"がめちゃくちゃ、最近のオタク というかんじだった 推し方として"推しを解釈する"という姿勢であるの、現代のオタク全般に通ずるものがあると思った そうじゃない人もいるかもしれないけど 解釈することを通して推しを知って、その解釈を発信する(で、作中にそのことが書かれているわけではないけれど、主人公がそうだったように、なんかすごいしっくりくる解釈を生む人 が囲われやすい 囲われやすいというか、その解釈に人が集まって、そうだろうなというふうにもなる でもほんとうのことは結局、なにひとつわからない)ということ、よくある わたしも結構、それです わからないから解釈するんだけど、結局それはほんとじゃないからなにもわからないことには変わりなくて、でもその"わからない"もなんかごちゃごちゃしてしまっている現代の風潮がそうさせてるものな気がするし、そういう意味でめちゃくちゃ現代をうつした作品だな…と思いました
作中に主人公と姉の確執(確執とまでは言わない?)が描かれるけど、わたしはどちらかというと姉側の気持ちに近い と思った 自分が必死こいて勉強してるときにライブに行ったりなんだりしてる妹がわたし頑張ってる、って言ってたらまあまあムカつくと思う でもその姉妹では"頑張る"のベクトルがまずちがうし、それぞれに思うこともあって、比べるものじゃないし、そこを同列に扱った時点でちょっと違って、どっちがどうとかいう話ではなかった(そもそもこうやって引いて眺めるような描写でもないんだけど)でもわかる それを差し引いても、わかる 比べるもんじゃないとわかっていてもわたしのが頑張ってるのに何、と思ってしまうこと あるなあ ほかにも感想いろいろあった気がしたけど日が経ったら忘れたので終わりです

これ読んだあとに 母影(尾崎世界観)も読んで、それ以降はまったく本を読めていないです ちゃんとして


毎日noteを書く!とか決めたらちゃんとするかもしれない 諸々 でもそもそも書くものがないしだめです うーん がんばって 終わりです



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