2022.8.3米国株式市場振り返り、ISM非製造業景況感指数

【市況】
・ISM非製造業景況感指数　市場予想に反し、改善
・ペロシ氏訪台、無事終了
・大型テック株、先週に引き続き堅調に始まる
・VIX指数も低下し、投資家マインド改善
・OPECプラス後、原油価格乱高下、90ドル台まで下落
・ペイパル、CVSなど好決算銘柄大きく上昇

【7月ISM非製造業景況感指数】

※ISM非製造業景況感指数とは
非製造業の景況感を示す指数の一つ。毎月の第三営業日に発表される。非製造業企業を対象にアンケートを実施。「良くなっている」、「同じ」、「悪くなっている」の三択で回答。事業活動・新規受注・雇用・入荷遅延の4つの指数をもとに指数を算出する。
0～100の%で表し、50%を上回ると景気拡大、下回ると景気後退を示す。

【独り言】
今回の決算はポジティブサプライズがかなり多かった印象。機関投資家たちはめちゃくちゃ悪い決算を予想していたけど、総合的に見るとそれほど悪い決算内容にはならなかった。良くもなかったけど。
「良くはないけど悪くはない」こんな感じでも上昇する相場って何なんだろう。VIXも20近くまで下がっているし、GOサインが出ているのかな。でも機関投資家のキャッシュポジションが多いのと、ショートポジションが少しずつ積みあがっているのは、また下げの方向になるのかな。

今晩はブロック【SQ】の決算発表