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2022.9.8米国株式市場振り返り、パウエル議長発言





【マーケット総括】

・パウエル議長のタカ派姿勢が見られ寄り付き直後は下げたが、リセッション入りが回避できるとソフトランディング期待が広がり買い優勢に。
9月FOMCでの利上げ幅には言及しなかったものの、75bpの利上げが濃厚か

・ヨーロッパ中央銀行は政策金利を75bp引き上げると決定。ユーロが導入されて以来、最大の上げ幅に



【ひとりごと】

マーケットは一進一退ですね。

6月からの急激な上昇から一転、8/26を境に下落。
半値戻しを達成して、このまま上昇するのか、それともまた下落基調になるのか。

少なくとも半値戻しを達成したら、ある程度一服しそうですね。

今月末にはFOMCも控えているし、投資家が慎重になるのは当然かな。



【相場の格言】

もうはまだなり まだはもうなり


「もう」底値だろうと思えるようなときには、「まだ」下値があるではないかと一応考えてみる。

逆に、「まだ」株価が下がるのではないだろうかと感じるときは、「もう」このあたりが底値かもしれないと発想してみる。

相場の変化は微妙で、投資家自身の独断が、いかにリスクが高いかを説いている。

実際に、まだ買うのは早いと様子を見ていると、相場はどんどん上がっていき、まだ上がるだろうと傍観していると下がってしまうというケースも多い。

時には相場を傍観するのも大切ですが、慎重になりすぎるのも良くないと思います。

相場に絶対はありません。自分なりの相場観を持って行動してみてください。




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