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「初めてエスプレッソを淹れた日」2024/02/25の日記


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昨夜、前日に作ったカレーを食べようとしたが変な味がした気がして即廃棄した。匂いは普通で、見た目も普通。油が分離していたくらい。

冷蔵庫に入れていたし1日半程しか経っていないので実際は痛んでいなかったと思われるが、わたしはお腹を壊すことに対して人より抵抗があるのでリスク回避を優先する。同じ理由でレアステーキも生牡蠣も安い刺身も食べない。怖々食べても美味しくないし。

確かに食べ物を捨てるのは勿体無いという意識はあるので、食品製造に携わった人に対して申し訳なさはある。ごめんなさい。

自炊ってこれの繰り返しだ。作る前に捨てることもあるし。一人暮らしに自炊は適さない。



今後カレーを作りすぎた際は、速やかに冷凍することとします。学び!



某ゲーム実況者が配信で「バラムツ」を食べてみたいと言っていて、わたしと真逆だなと思った。バラムツは人体で消化することができないワックスエステルという油を持つ魚で、食品衛生法で販売が禁止されている。


消化できなかった油は、排便している感覚もなくそのままお尻から勝手に排出されるらしい。怖すぎ。

画像検索して出てきたバラムツの刺身、プラスチックみたいに真っ白だった。刺身で恐怖したの初めてかも。

わたしはいくら美味しくても絶対に食べたくないと感じるが、食べたいと思う人や実際に食べちゃう人もいる。この世の人間は2種類に分けられるな。


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ずっと欲しかったビアレッティのマキネッタのブリッカが届いた。

「ビアレッティ」がイタリアの会社名で、「マキネッタ」が直火式エスプレッソメーカーのことで、「ブリッカ」がクレマが立ったエスプレッソを淹れられるもののこと。「クレマ」はエスプレッソの表面の泡泡のこと。わたしが何度調べても覚えられないので書きました。

コーヒー初心者なので用語がいちいち難しく感じる。勉強になるぜ。


Amazonで7,200円だった。普通のマキネッタでも良かったけど、泡ってビールでもなんでも美味しいからイメージだけでブリッカを選んだ。エスプレッソの泡はコーヒー豆の油らしい。こっちは摂っても良い方の油。


この公式動画を見て、すぐ実践!


五徳のサイズが合っていない
抽出開始
あっ
………


惨事が起きました。


せっかちな性格のせいで殆ど調べずにやってみたが、後から過ちを犯しまくっていたことを知った。読んだ人が同じ轍を踏まないように備忘録を残します。

①ミニ五徳を買う
→一般的な五徳ではサイズが合わずグラグラして危ない。最悪の場合、倒れて熱湯を被ることになります。バランス感覚で今回は事故を回避。

②コーヒーの粉は押し込まず摺り切りまで入れる
③フチに着いた粉を丁寧に除去する
④隙間なくきっちり締める
→めちゃくちゃ適当に入れました。ケチって少なめだったし。以上を適当にすると加熱してもちゃんと圧力がかからないため、上手く抽出できないとのこと。どおりで火を点けてから変な音がするばかりで中々抽出は始まらなかったわけだ。粉は細かすぎず粗すぎない細挽きがいいらしい。

⑤抽出が始まったら火を止める
→当たり前体操

⑥使用前に2〜3回空で抽出する
→製造のときの金属の粉が浮き出てくるので最初は空で抽出して捨ててを繰り返す必要があるそう。わたしは気づかずに金属を飲んだらしい。心なしか喉が痛い。


溢れず残ったエスプレッソをアイスカフェラテにしたけどすごく美味しかった。次はもっと上手く淹れるぞ。これから朝が少し楽しみになるはず。

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