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UVERworld ENIGMASIS TOUR 1029 大阪城ホール 2日目

大阪城ホール 2日目

風が吹くとすこし肌寒くて、冬の訪れと共に
ツアーの皮切りもやっと実感できた


TAKUYA∞も 「 両日参戦が多いと思ってた 」と言っていたし、2日間あれば ENIGMASISツアーなのにTYCOONが流れる 、こんなSEの日があってもいいのかもしれない 。笑

KINJITO・VICTOSPIN・7th Trigger・GOLD

新旧織り交ぜたレスポンス曲 、キラーチューンが次々に並んでいく。

闇は明けたが必ずまた来る
だから
次の闇が訪れる前に
勝利の連鎖を巻き込んで得ていく

VICTOSPINのメッセージは、日産直後の今ツアーだからこそ意味を持つ気がしたし
このテーゼこそがこのライブの肝になっていた。
だからこそ 昨日の景色をこんなにも忘れたくないのだと思う。


流れるレーザー 、共鳴する会場
沸騰点への到達時間が凄く早く感じた

中盤のRANGE・ビタースウィートでまた
会場の空気の色があたたかく変わったのを感じた。
序盤の強気さとはまた違う マイルドな希望感。

今だからこそ書ける曲の持つ爽やかさとか、そこにある優しさとかが心地よく飽和していた。


インスト後 バックステージでの始まりの合唱。

インスト後 激しめ・重めの仕切り直し曲ではなく
わざわざ360°見渡せる位置で歌ってくれた 0 choir

比喩などではなく、本当に
大阪城ホールが日産スタジアムに見えた。

約束しよう そうしよう
涙が滲んで仕方なかった



ラストのEN 、THEORY

“ お前の人生はお前の為のもの ”
“ このバンドは君の人生でもあるんだね ”

個々の人生の線引きはしておきながらも、
でも その線の限りなく近い位置に居てくれる

この2曲だけでも UVERworldが発する言葉が
ただの綺麗事の羅列ではないとわかる
だから 聴けると分かっていても
何度も心が揺さぶられるのだと思う


暗闇で君に触れる 見えないものを信じれた日

会場を出たあとの 大きな月が忘れられない

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