第一印象って大切。
今回は新たな環境、人間関係を作る場合において意識するべき事、第一印象、イメージというものについて話していきたいと思います。
幼馴染や学生時代ずっと一緒に過ごしてきた友達の最初の印象は覚えていますか?
長年関係を持っているとその人の印象は徐々に変化していきます。
しかし職場や取引先の人、合コンなどの飲み会において最初の印象でこの人はどのような人だということ推測すると思います。
その為にも第一印象というものがどれほど大切なのかということを解説していきたいと思います。
・人からの印象を良くしたい方。
・これから新しい環境や新しい出会いがある方。
・周りの人をイメージで決めているかもと思う方。
これらの方必見です。
第一印象の影響力
あなたが初対面で会う人の性格などを判断する時にどこの部分を見て判断しますか。
身長や体型、その人の雰囲気や学歴など見える情報を頼りにその人を判断すると思います。
これらのことを初頭効果と言います。
そしてその人の目立った特徴をもとに判断し、この人はこうなんだろうな~。という別の情報にも勝手な憶測で判断すると思います。
これをハロー効果と言います。
人は最初の印象によって勝手にその人の事に対して推測をするという癖があります。
例えば身長が高くてイケメンな人は運動も勉強も出来てすべての面で優れているのではないかという思い込みをしてしまう可能性があるということです。
そのため最初の印象で暗そうとか不潔などの印象を持たれてしまうとその様な判断で相手から接することになるため本当は優れた才能や能力があるにも関わらず、そこに対して正しい評価がされないということが起こるかもしれません。
客観的に判断することが重要なのですが少ない情報で判断することになると第一印象に頼ってしまうということは仕方ない部分もあります。
第一印象を変える方法
印象とは客観的には判断されず主観的に判断されるため自分の思いとは逆の印象を持たれることもあるでしょう。
あまり印象が良くないなと思ったときに印象を変える方法を説明していきたいと思います。
スリーセット理論
1回目に会った時 第一印象を決める。
2回目に会った時 第一印象が正しかったのか再確認する。
3回目に会った時 最終的なその人の印象が決定づけられる。
このように人は出会ってから3回目までに印象を変えなければそれ以降なかなかイメージを変えることは難しくなります。
そのためにも3.4回目までに相手の印象を良くするために下記の記事を利用してみて下さい。
相手に好意を持ってもらう方法。
話を続ける方法。
色々試してもあまり変わらないのであれば、ギャップを作ることを意識してみてください。
例えば定員に横暴な人が困っている人に優しく接していたらその人の印象はは本当は優しい人ではないのかと最初の印象から少しづつ変わるということです。
今回の例は極端な例でしたが、悪印象から好印象に振れる時は人の心に与える印象が最初の印象よりその後の印象を鮮明にし好印象を抱かせることが出来ます。
これらの事をゲインロス効果と言います。
まとめ
・第一印象でその人の印象が変わるのでとても大切。
・もし第一印象がいまいちなら3回会うまでにギャップを作る。
・身なりや笑顔、言葉使いや気配りを初対面の人には特に意識する。
今回は第一印象について書かせて頂きました。
印象は悪いよりは良い方が得することが多いと思いますので是非今回の事を意識してみてください。
今日も読んで頂きありがとうございます。
RYU
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