またふりだしに戻っちまったな〜

どうしようもなく過去も未来も切り捨てたくなる夜、わたしは大体 冷たい床にたおれて無機質な天井を見つめ、子供のように泣き叫ぶ。いやだよくるしいよ、わたしにはもうむりだよ、そしてなんとかしてなんとかこの気持ちを消化しなきゃって、わずかな希望を求めて、音楽をきく。

まだそれだけでも、わたしは救いがあるとつくづく思う。救われたいんだな とも
それもほんとう情けない、死にたいのか生きたいのか自分でもわからない。

昔から自傷癖があって、ここ最近は癖というほどでもなく頻度もどんどん減っていって、半年はしていなかった。
もうしなくても大丈夫だと思ってた。でもどうしようもなく苦しくて だけどどうしたらいいかわからなくて、久しぶりに切ってしまった。


わたしの自傷行為に対する認識は、‘’すこし変わった負の感情の治め方” 程度で。そりゃあしたこたない人からすると、メンヘラだとか大袈裟なことだと思われるかもしれないけれど、一度自分を傷つけることに慣れてしまえば大したことなくなる。どんどんヒートアップしていって、そもそも刃物を肌に当てることにも抵抗がなくなっていく。

そうやって自分の不安や生きづらさが傷となって可視化された時はじめて、気持ちが落ち着いてくる。

あーあ、もうしなくても大丈夫なんだって思ってたのにな、昔よりは情緒も安定してたし。また、ふりだしに戻っちゃったな〜〜

わたしこれからどうしていくのかな。もう全部やめちまいたいね〜投げ捨てたいね〜〜、まあ無理なんだけど、できてたらとっくにやってるんだけど。クズはクズなりに汚ぇ面して泥臭く生きてみます〜


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