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個人⇔チーム

個人の気づきを見える化することで、他者に影響を与える。
他者は、それぞれ感じる事、共感する事は異なるかもしれないが、何かしらの影響はある

例えば、Aさんが気づいた事を付箋に書き出す(①)。
①を見たBさんは、共感し、発言する(②)。
①を見たCさんは、疑問に思う事があり、質問する(③)。
②を聞いたAさんは、Bさんに親近感を覚える
②を聞いたCさんは、AさんとBさんは似た感覚を持っていると感じる
③を聞いたAさんは、質問に答えつつ(④)、Cさんの質問にスキルの高さを感じる
③を聞いたBさんは、Cさんが頼りになると感じる

と、他者への影響が自分自身にも影響を及ぼし、影響し合うループとなる。

つまり、気づきを見える化したAさん自身も含めたチームに影響を与える事になる。

関係性も変わる。
良くなる事もあるし、悪くなる事もある。

結果よりも、変化する事が重要だと思う。

変化しながら、チーム学習が継続する事が、チーミングの一歩かと思う。

これだけなら、誰でも出来ると思うが、変化しない事も多くある。

なぜか?

仮説A:①の後に、誰も発言しないと変化しない。
仮説B:①の後に、まったく関係ない発言すると変化しない。
などが起きているのかな?
こんな事はあまり無い気がするが、あるのかもしれない。

これが無ければ、確実に影響を与えあうような環境になるのだろうか。
ある意味で、自然と影響を与えあうような環境になるのだろうか。

どちらかというと、仮説のような事はあまり無いというか、仮説のような環境が異常な気がする。

そもそも、通常は自然と影響し合う環境なのかもしれない。

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