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玄米で作る自家製納豆レシピ


納豆が大好きで、子供の頃からよく食卓に出ていました。
今まではスーパーに行ったらとりあえず購入して冷蔵庫にストックしていたのですが、やはりよく食べるものは買い足す頻度が多くてちょっと面倒。
1人暮らしだと頻繁にスーパーに行くわけではなく、一度に買う量が多いと持ち帰ることも大変なので、あまりたくさん買う気になれないこともしばしば。
じゃあ自分で作ればごみも出ないし、好きな豆で作って好きなだけ食べられるんじゃない?なんて考えて、そこから私の納豆作りがスタートしました。

今では発酵食品に魅了されてしまって、納豆だけじゃなく、お味噌やヨーグルト、甘酒や塩麹など自分で作れるものは作ってしまう。
自分で作った方が安心なのはもちろん、よりおいしく感じられる。
作る手間はあるけれど、買いに行く手間は省ける。
作る手間と言っても発酵食品は基本的に仕込みが終われば完成するのを待つだけ。
発酵具合を観察しながら待つ時間さえ愛おしく、楽しいのです。

手作り納豆レシピ

①乾燥大豆(200g)を指で潰せるくらいまで柔らかく煮る
②清潔な容器に炊いた玄米(大さじ1〜2くらい)と一緒に入れる
※玄米がまとまってしまう場合は、大豆の煮汁で1粒1粒パラパラにしてから入れると◎
④大豆と玄米をしっかり混ぜる(容器を振ってもOK)
⑤45℃くらいで1日〜1日半保温する

水っぽくならないために大豆の煮汁をしっかりきってから発酵させることがポイントです◎

ネバネバ納豆の完成!

材料は玄米と大豆だけでとってもシンプルなのに、ちゃんとネバネバになる発酵の不思議。
これなら納豆菌をわざわざ買わなくても作れます。
普段玄米を食べない方は、玄米を市販の納豆に変えても作れますよ。
納豆の消費量が多くて買いに行くことが大変な人、なるべくごみを出したくない人におすすめ!

我が家の発酵兄弟

納豆→お味噌→ヨーグルトを発酵中

我が家ではだいたいキッチンに発酵中の兄弟たちが並んでいます。
お味噌は今まで1ヶ月程度で完成するものを手軽に作っていたのですが、先日ずっと挑戦してみたかった大容量の味噌仕込みをしました!
6ヶ月くらい発酵させるつもり。
どうかカビませんように…!

発酵の世界に魅了され始めて約2年くらいになります。
最初の1年くらいはずっと常温発酵でなんとかしていたのですが、1年前にヨーグルトメーカーを購入してから、より一層発酵食品を手軽に作れるようになりました。
特に納豆やヨーグルト、発酵あんこなど長い発酵時間が必要なものだったり、過発酵が心配なものを作りたいときはおすすめです◎

味噌仕込みの材料やヨーグルトメーカーなど、愛用品は楽天ROOMに載せていますのでご興味があればご覧ください🌻

奥深き発酵食品の世界。
あーでもない、こうでもないと言いながら色々トライして、作って、食べて、自分に合うもの探す旅。
愛情を注いだごはんを食べて、身も心も養っていきたい。

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