見出し画像

嫌いを、うけいれる。痛みと共に生きる。


嫌いな人がいた、苦手な人がいた

この気持ちに蓋をしてるから、
息苦しさが続いているのかも。

自分だけが悪かったのではなく、
相手も悪かった。
100%どっちが悪いなんてことは、
きっとない。


そう思わないと
いつまでたっても
抜け出せない気がする。


過去の自分の失態に
いつまでも囚われている。


自分が誰かを傷つけてしまったことも
覚えていることもある。

たいていは、自分が気にしていることで、
言われたくないからこそ
他人が近しいことをしていると
くちからぽろっと棘が出てしまう。



こういうのって
どうやったら成仏させられるのかな。
一生、付き合っていくのかな。

過去のことを謝るのは、
自己満足だろうか。

謝ったことで
心のわだかまりが消えて
前より良い関係に
なるのだろうか。


誰に聞いても、答えなんてでない。

だって私たちは誰一人として
同じ人間はいないから。

道徳的に、謝ったら許すべきという
圧が強くても

許さないといけないわけじゃない。


人を傷つけてしまったことを
そんなに簡単に償えないって話だよね。

私にできることは
今、ここから
傷つけてしまうことを
できるだけ減らすこと。

それだけ。


過去は変えられない。

変えられるのは、未来だけ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?