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【逆インタビュー】教員がゼミ生にインタビューしてみた:ぶっちゃけゼミどうですか?

こんにちは。大学の秋休みがうれしい、舘野ゼミの舘野です。

今回はなんと教員自らゼミ生にインタビューをして記事として投稿したいと思います!

教員へのインタビューはよく見かけるけど、教員がゼミ生にインタビューする記事というのはなかなかないのではないでしょうか!

ゼミ生はぶっちゃけゼミ活動についてどう思っているのでしょうか??

今回は、前回ぼくにインタビューをしてくれた塚田さんに逆インタビューをしたいと思います!

■ゼミ生のプロフィール

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名前:塚田みゆ(通称つかみゆ) 2年生
ゼミでは「Web班」としてnoteの更新をおこなってくれている。明るく前向きで、「生きているだけでOK!」と周りを励ましてくれる。

Q1.なぜ舘野ゼミを選んだの?

舘野:最初に聞きたいんだけど、そもそも塚田はなぜ舘野ゼミを選んだの?舘野ゼミは今年はじめてのゼミなので、昨年は何も情報がなかったよね。

塚田:そうですね!たしかに去年は舘野ゼミは何をやるかもあんまりわかっていないし、先輩がいないというのは正直ネックでした!実際「先輩がいないから」という理由で他のゼミを選んでいる友達もいました。

でも、私はどちらかというと「未知でまだ知らない世界」のほうが楽しくて、ワクワクするなと思ったんです!舘野ゼミの説明会で「やってみる精神を大事にする」という話をしていたのが印象的で、それにピンときました。組織のコンセプトが自分に合っていると感じたんですよね。

舘野:組織のコンセプトに共感してくれたんだね。

塚田:はい。私はゼミ選びをするときに「自分らしくいられるゼミ」を選ぼうと考えていたので、自由さがあり、人間関係がフラットで、まずやってみることを大事にする舘野ゼミが自分に合っていると思って選びました。

舘野:去年はゼミ生がいなくて、ぼくひとりで説明会をしていたんだけどそういう雰囲気が伝わっていたのは意外!

塚田:伝わってました!説明会のときに自分が書いたメモがいまだに残ってます笑

Q2.実際にゼミに入ってみてどうだった?

舘野:入る前にいろんな期待があったと思うけど、実際入ってみてどうだった?

塚田:まず「やってみる精神」を大事にするという点はイメージ通りでした。自分でオンラインサークルをつくってみたり、試しにやってみることで新しい発見ができる機会が多いです。

ゼミ生同士の人間関係も、良い意味で「群れない」かんじがあって好きです。舘野ゼミ生って「遊び」に興味を持っていたり、個性的だったりしますが「意外と実は真面目でしっかりしてる人が多い」と感じます。波長があう人、話しやすい人が多いですね。

舘野:なるほど、逆にイメージと違った点はある?

塚田:意外と本を読む課題が多いところです(笑)春学期は、一週間に一冊読んでレポートを書くのが6回ありましたが、これはとてもハードでした。

舘野:たしかに、これはハードだったよね(笑)舘野ゼミは、本とか読まず活動しているイメージがあるよね。

塚田:そうです。他のゼミ生からも、舘野ゼミで本なんて読むの?と言われますが、実際たくさん読むんだよって言ってます笑

舘野:他には何かある?

塚田:そうですね。もっと個人で自由にやるイメージかなと思っていましたが、意外とグループで何か作る課題などがあるところでしょうか。

舘野:たしかに。そこは急遽オンラインになった関係もあって試行錯誤しながらやっていたところがあるけど、もっと本当はフレキシブルにできるといいよね。

Q3.今後どうなったらゼミがもっとよくなると思う?

塚田:もっと一人一人のキャラクターや興味を生かしたことがどんどんできたらいいかなと思います。舘野ゼミの魅力は、いろいろな強みを持っている人がいることだと思うので、一人一人の個性をもっと爆発させることができたらゼミがもっとよくなると思います。

コロナの影響もあって、ゼミの時間内、時間外でもゼミ生同士でいろんなことを話す時間がまだとれていないのでそこがもったいないですね。

舘野:そこは本当にもったいないよね。舘野ゼミは授業内・外でたくさんコミュニケーションをとれるように、春・夏の合宿やキャンプなども企画していたのに全部中止になってしまったから、そこは正直痛い。

でもそんな中でもコミュニケーションをとりながらもっと面白いことに挑戦していきたいね!

塚田:そうですね!もっとたくさん話したいです!

Q4.このインタビューを読んでくれている方へ一言!

舘野:ゼミ選考を考えている1年生や、企業の方・他大学の先生とかになにかメッセージある?

塚田:まず立教の1年生に対しては、ひとりひとり合うゼミが違うから、いろんな噂はあるけど、自分の中で感じることを大切にしてほしいです!他の人がどうとかでなく、自分の感じていることが大事です。自分に合っているゼミを選ぶのが一番です。

舘野:これは本当にそうだよね。舘野ゼミの活動内容を紹介したり、PRはしたりするけれど、ここが合っていると思う人たちが選んでくれたらいいよね。では、1年生以外のこのnoteを読んでくださっている方へのメッセージはある?

塚田:このnoteを見てくださってる方へのメッセージとしては、いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

舘野:急にかしこまったね(笑)

塚田:はい(笑)こういう記事をちゃんと書くのは初めてなので、あたたかく見守っていただけるとうれしいです。

舘野:noteの記事を書いたりする上で何か心掛けていることとかあるの?

塚田:私は「いまの私だからこそ考えること」を大事にしたいと思っているんです。最近ハタチになりまして、本当に日々変化が大きいなと感じるんです。「変わりゆく私」ではあるのですけど、「いまの私らしさ」を表現するような記事にしたいと思ってます。

もちろんいくつになっても変わらない部分もあるのですが、個性は変わりうるものだと思っていて、いまの気持ちに正直に生きようとは思ってます。

舘野:なるほど。塚田らしいね。人は変化する(できる)という前提は、春学期に読んだ「マインドセット」の本に書いてあった「しなやかマインドセット」の話みたいだね。塚田はそういう考え方を大事に生活しているんだね。

塚田:そうですね。たまに空をぼーっと見上げながらそんなこと考えています笑

舘野:それも塚田らしいね笑

今日は率直にインタビューに答えてくれてありがとう!

まとめ

ということでゼミ生にインタビューをしてみました!

こうして話してみるとゼミにどんな期待がされているのか、今後どういう方向性に進んだらいいのかが非常によくわかりました。言いにくいこともあったかもしれませんが、こうやって良いところも・改善点も素朴に語り合えるようなゼミであり続けられればと思っています。

実は、今回の企画は元々用意していたものではなく、ぼくのインタビュー記事が公開されたあと、ふと「教員がゼミ生にインタビューするのも面白いかな」と思い、急遽次の日に思い立って「インタビュー→記事化」を試みてみました。

まさに「やってみる精神」を体現したような試みです笑。「普通とちょっと違う遊び心を大切にして、思いついたらすぐ行動してプロトタイプをつくってみる」のは、ゼミでも大事にしていることなので、教員自ら率先垂範してみました。

舘野ゼミの「制作」については「ゼミ生」だけでなく、ぼくもひとりのメンバーとして制作に携わることが大切だと思っています。今後もゼミ生と一緒になって、プレイフルなアイデアを1つずつ実現していきたいと思います。

一緒に制作活動をしたい学生のみなさん、そんなプロジェクトを一緒にやってみたいという企業さん、ぜひ舘野ゼミを今後もよろしくおねがいします。

ここまで記事を読んでくださりありがとうございました!

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インタビュー・記事作成:舘野泰一

学生にインタビューしてもらった記事はこちらです。合わせてご覧ください!


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