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【TABERU TIMESな日々】移住して就農を目指す若者のこえ

書き手:吉田悠斗(よしだゆうと)さん
早稲田大学政治経済学部を卒業後、バイオ系ベンチャーに就職。しかし、一年経たないうちに退職し、2018年に山形県小国町へ移住。現在は、小国町の地域おこし協力隊(農業分野)として活動しています。


NIPPON TABERU TIMESメンバーとの小国初訪問

大学時代から購読している食材付き情報誌「東北食べる通信(通称食べ通)」の2017年4月号で特集されていた小国町のきのこ農家さんが素敵な方で、気になったことが小国町との出会いでした。友人が所属するTABETAIのメンバーがその方に会いに行くことになり、同行させてもらったことが小国町に来たきっかけです。

初めて小国町を訪ねた日、生まれも育ちも都心の僕とは全然違う考えを持っている人に出会ったんです。暮らし方や、自分が住んでいる土地への想いなど。「小国町にはこんな考えの人がたくさんいるのだろうか」と疑問に思い、小国町のみなさんに会いたくて何回も通いました。

移住を決意した理由は、僕とは違う考えや価値観を小国町のみなさんと共に過ごすことで、理解したいという思いでした。
移住して半年経った今は、ただ理解するだけでなく「小国町のみなさんと面白いことをしかけたい」と思いはじめました。わらび園の活用や、自然を利用した観光事業…町のみなさんとやってみたいこと、やれることをたくさん考えていきたいです。

協力隊の任期期間を利用し、きのこ農家や酒米農家など何人もの農家さんの元で勉強中
移住者として首都圏のイベントへも参加

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