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大人になったからこそシール帳が必要だ

31歳私、子どもの頃に夢中になったものと言えば「シール帳」
普通の紙シールからちょっとぷっくりしたもの、タイルシールにおはじきシール、ウォーターインシールなど当時バラエティに富んだ様々なシールがあり、それらを購入してはシール帳に貼り移し、大切に集めていた。みんな自分のシール帳を持っていて、よく見せ合ってシールの交換もした。

私は大人になってからもそういうファンシーグッズが大好きで、ファンシーショップでしか得られない栄養があると思っている。

100均のシールコーナーも可愛いものがたくさん置いてあってずっと見ていられる。けど、もうシール集めをしているわけじゃないし、そんなに使う場面もないし……ということでなかなか買えなかったのだけど。

つい二日前にとんでもなく可愛いものを見つけてしまった。

クレヨンしんちゃんのタイルシール……!!
透けたプラスチック、このラメ……あの頃のままじゃん……
シールコーナーではなくキャラクターグッズの、しかも下の方の狭い平置き棚にあったから今まで気付かなかったのか……?調べたら結構前から販売されているみたい……

これは買わずにいられなくて、保管用と切って使う用の二枚買おうか、いやでも昔はそんなことできなかったんだ、あの頃のように一枚で我慢するのが美しい気がする……などと葛藤したのだが勝てなかった。それに、言い訳かもしれないが、この可愛さに共感してくれる人がいたらあげたいと思ったのだ。共有欲。社会人になってから、これいいよね!って言い合えることの尊さをしみじみと感じる。一人暮らしだし。

そんなわけでクレしんタイルシール二枚を連れて帰ったのだが、タイルシール、どこに貼る……?普通のシールより貼る場所探しが難しい。でもやっぱりシールって貼りたいものなのだ。貼ってこそシール。

やっぱりシール帳作ろう。

だって貼りたいし。眺めていたいし。大切にそばに置いておきたいの。

早速Amazonでシール帳を調べる。6穴バインダーは売っていることを把握。翌日出先にあった文具屋さんを覗いたらくまの絵のシール台紙発見!やっぱり店舗で買うのがいちばんときめくのだ。バインダーは好みのものがなかったのでAmazonで購入。

無事届き、シールを貼った台紙をセットして完成……!

テンション上がる……!!
元のフィルムからシール台紙に移すだけなんだけど、そこに自分の世界ができるというか……商品のシールから「私のもの!!」になる。

シールの醍醐味って貼るあの瞬間だと思うのだ。お気に入りのものを自分で剥がして好きなところに貼る。でも子どもの頃のように無邪気にどこでも貼れるわけじゃない。勿体ないとかTPOとかお部屋の中での見映えとか考えてしまう歳になったじゃない。

そんな今だからこそ、やっぱりシール帳が必要なのだ。
貼る行為を純粋に楽しめて、シールとしての性能も失わない。必要なときにまた剥がせる。

お気に入りを集めた「シール帳」という世界をまた自分の手元に持てること。ときめきで胸が躍る……。

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