【日記】ASDの私の自律神経が整うまで。⑨かわいい子に枕を作った
一緒に暮らしている世界一かわいい子に、かわいい枕を作ってあげた。
似合いそうな色柄の、肌触りの良い布を選んだ。
丁寧に切って、危なくないように、壊れないように、しっかり縫った。
綿を入れて閉じて、洗った。
とても綺麗でかわいい枕ができたと思う。
小さくてふわふわ。
私のかわいい子に似合う。
多分枕とかよくわからないから、放ったり噛んだりして遊ぶだけだと思うけど。
この子のために何かをして、思い通りの使い方でなくても喜んでくれて、それか喜ばなくても少し興味を示してくれたら、それだけですごく嬉しい。
いや、興味を全く示さなかったらそれはそれで、楽しい思い出になる。
こういうのが、エゴだけど愛情なんだろうな。
それで、枕をあげてみたら、かみかみしていた。
気に入ってくれたみたいだ。
とても嬉しい。
それに、気まぐれで、急に何かを覚える子だから、いつか頭を乗せて寝てくれるかもしれない。
或いは、踏み付けたり、叩いてみたりするかもしれない。
そういう変化もいつも楽しくて、面白い。
この子といると、全部のことが嬉しくて楽しくて面白い。
良い子に来てもらったな。
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