『好きなこと』がある人とない人

Hola! 本日は、好きな事があるか、あるべきなのかどうかについてです。
みんな、一度は通ってる道だと思うので是非読んでください！！

好きなことはあるべきなのか？

皆さんは、日々を過ごす中で「好きな事なに？」「将来の夢は？」と聞かれる事はありますか？

その中で、答えられる人と答えられない人がいると思います。
因みに、私は後者です。

人生どうやって過ごしたいか、は答えられますが、「これが趣味で好きなんだ！」と答えられるのは食以外あまりありません。

周りが、「私は〇〇が好きなので将来〜したいです」とはっきり言うのにはもはや憧れすら感じます。

好きな事がある人は、突っ走る道をすでに開拓されている人だと思います。
そして、それはとても素晴らしい！前を見ていけばいいので。

好きな事がまだない人は、焦らなくていいです。
好きなことなんて人生生きて経験しなければ分からないと思います。
自分が何に興味を持っているかはSNSでフォローしているコンテンツや読む本のジャンル等をみて分かっていくものだと思います。

なので、私は好きな事は無くても良いと思っています。

好きな事の代替え

しかし、この人口の多い地球で生き抜くにはやはり何か自分にあるものを探す必要があると思います。

それが、得意な事。

得意な事は、好きでは無いけど得意なので苦では無いです。
私の場合、言語。言語に関して苦だと思わないので、続けられるし結果も出せるんだと思います。

皆さんの得意は何ですか？

得意がない場合

得意が無くても良いんです。それは勉強したり、リサーチして身につけるからです。

でも、ここで一番大事なのは「得意な事は必ず見つける事」。
『ゴシップするのが得意』と言うのであれば、雑誌の編集や取材関連、
『恐竜の見極めが得意』と言うのであれば人類歴史等、様々な分野が世界には広がっています。それを、見つけて少しずつ自分の中で成長させるのはどうですか？

まとめ

得意な事がない人は、小さな事でもまず自分を観察して何があるかを探す。

因みに、得意な事がない人は世の中居ません。自分には当たり前だから、普通だと思っているかもしれませんが、他人からしたら凄い能力だったりします。
不安になる場合は「隣の芝生は青く見える」を思い出してください。

自分の芝生も青く見られているのです。
なので、自信は無くさない事、自分を大切にする事です。

後、私が大切に思っている友人からよく言われたアドバイスを皆さんに共有します。『好きな事はわからないけど、嫌いな事ははっきりしている。だから、嫌いと思う事はやらない』
意思がしっかりしていて自分を持っている方の名言です。

余談

私の母は、昨年還暦を迎えました。
学歴も自慢できるほどでは無いですが、私が物心ついた頃は、専業主婦をしながら矯正下着を販売していました。
その後、日本に行ってからは家庭に入り、しかし継続したのはスペイン語圏の方々への観光案内やオススメ情報の提供。

私が高校を出る頃には、環境エコの清掃道具やメキシコ産コーヒー、今では不動産関係の営業をしています。

母は、得意は営業と言います。
営業＝人と関わる。そして人と関わる事が彼女は好きです。

今でも、生き生きと毎日仕事をしています。

余談で伝えたいのは、できる事から始めれば良い。学歴も関係ない。
でも絶対必要なのはポジティブマインドと、やる気。

私も、毎日考えているので一緒に挑戦して自分の道を開拓しましょう。

Hasta luego !