【メモ】認知バイアス
ソースモニタリングの失敗
記憶のソース(源泉)一部が分かっても
詳細には思い出せないこと
記憶の欠落を自覚していない
「見えていない」「聞こえていない」ものは
知らないうちに後の自分の行動に影響を与えている
利用可能性ヒューリスティック
思いつきやすさ、思い出しやすさで
発生頻度を判断する癖
(思い出しやすければ、その事柄が良く起きていると考えること)
私達はめったに無いことに怯え
よくある事に無関心
イスラム過激派の殺害
芝刈り機による死亡の5/1
ベットから転落死の70/1
→珍しいものの頻度を高く見積もり
よくあることの頻度を低く見積もる傾向
主観的に思い出しやすい
ヒューリスティックの誤作動
メディアは珍しいこと(滅多に起きないこと)を
集中的に報道→記憶に定着
プロトタイプ
原型
後での改良を見込んで
大筋として作る最初の模型
ステレオタイプ
先入観、思い込み、認識、固定観念、レッテル、偏見、差別などの類型化された観念を指す用語
第一印象大事
その(良い、悪い)印象にばかり
注意が行くようになるから。
最初に付いた印象はなかなか変えられない
人の選好条件は順序の影響を受ける
四択で全く同じ商品を左から順に
どれが1番いいか選んでもらうと
右側から順に選ばれる確率が高かった
認知のプロセス自体には意識をアクセスできない
母親の名前を思い出すことはできても
どうやって思い出したのかを説明できない
(結果を意識しているに過ぎない)