暮らしの中の科学
今回も無事、長崎に帰ってきました^_^
空港からフェリーに乗り、時津港まで行って、そこからは車でお迎えに来て頂いてるのですが、
地域の方が毎回快く送迎してくださいます。
朝5時半出発のときも、豆ご飯のおむすび🍙を作って持たせてくれたり、
夜22時すぎの迎えのときは、時津港近くのスタバでラテを買っておいてくれてたり。
本当に優しい人たちに支えられています☺️
そして、そういう田舎の普通の主婦の方たちなのですが、手仕事がすごい。
植物のこと、季節のこと、本当に知識と知恵がすごいし、
何でもあるもので作ってしまうのです。
今日は迎えの車で、
ハーブチンキを作って虫除けにしたり、肌につけたらいい、という話や
そろそろ蚊が出るから蚊取り線香を作りたい、というお話を聞きました。
「蚊取り線香って、どうやって作るんですか?」
と聞いたところ、
ヨモギなどの葉を摘んで乾燥させパウダーにしたものと、炭と水をまぜて、錬るのだとか。
蚊取り線香まで自作できたら、本当にすごいですね!
あとは、そろそろ蛍が出るから、螢籠を作りたい、と。
昔の人は藁を編んで籠を作り、そこに捕まえた蛍を入れて灯りにしていたのだとか。
知恵がすごい!
そして何より、そういう手仕事で色々実験するのが面白いのだとか。
ハーブチンキなども、配合を色々と変えたり、
蚊取り線香も作ったことないから試してみたいと。
暮らしの中の科学。
知恵と探究心ですね。
学校に行けばイヤイヤ理科の勉強をする人も多いけど、
こういう暮らしの知恵の授業なら、楽しいし役に立つんじゃないかな、と
思ったのでした。
色々と忙しい毎日ですが、合間を見つけて私も色々とやってみよう、と思いました^_^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?