創造することは、愛すること

【『奇跡講座』で使われる用語がわかる方向けの記事です】

[創造]Creationについて

[決断の主体]Dicision maker の空席から

彷徨い出てきている

(心の自分からこの世界へと彷徨い出てきている

自我の思考体系と同一化している個人の、個々の)

私達が

決断の主体へと戻り

聖霊の思考体系(Holy spirit thought system)を

選び直すことで

学んできた嘘偽りを白紙に戻す

undo することを目的として

今日は

一緒に、考察していきましょう。

ケン(ワプニク博士)の解説で学んでいる方ならば

既に、お気づきでしょうが

この二元の物理世界の中での

創造という語彙とは

全く関係のない、全く別の意味となるのです。

神の意思(God's will)とひとつになった時

クリエーションをし続けていく

というのは

これまた、やっぱり、

完全に比喩表現であって

この物理世界の中で使われている

クリエーターやアーティストが

創造性ある芸術的センスを持って

何かをクリエーションする、とか

親が子どもを産んだりする、とか

そう言ったこととは、全く違います。

『天国の中での一体性』

Oneness

を、頑張ってこの世界の言葉(象徴の象徴)を

使って

比喩で

方便で

時間と空間の中で頭脳で考え

主体と客体があるという概念で考える

習慣がある私達が

わかるように、

その時間と空間の外側にある[創造]について

表現しています。

愛の源そのものが愛そのものを延長している状態(condision)

創造者と、被造物は、天国においては

もともと、分離しておらず

神の愛の想念は、今ここにおいて

永遠に延長され続けていて

流出し続けていて

キリストは神の内に今もあり、不変であり

(内とか外とかいう概念も、二元を示唆する言葉ですが、言葉を超えた内容を、汲みとっていこうとしていってみてください)

このような天国における

私達の頭脳ではとうてい理解しがたい

ワンネスの[状態]について

ピュアノンデュアリティについて

語っています。

このように

何よりも魅力的であり

本当ならば、唯一の選択である

ワンネス、天国、キリスト、神、愛、

などなどと表現される

『原因についてのコース』(加藤美代子著)

の付録にある

ケン(ワプニク博士)の書いた図の

横線よりも

1番上のところがあることを

形而上学として語りながら

『奇跡講座』での実践では

私達の理解を超えたところへと

進んでいくためには

私達の理解の及ぶ範囲である

赦しの実践

自我の思考体系(ego thought system)を直視することで

自分で自分に教え、学んだことを

白紙に戻して(初期化レベルに元に戻す)

聖霊の思考体系へとシフトしていく実践

について

何度も何度も根気強く

様々な角度の切り口から教えてくれていて、

「そろそろ、実践しよう」

という少しの意欲が湧いてくるように

まるで、

たくさんの天使やアセンデットマスター達が

あなたの傍にいて

優しく手を引いてくれていて

応援して 励ましてくれるように

導いてくれています。

(全て比喩であることを忘れずに

でも、その愛の表現を受け入れていきましょう)

私達には、真に愛することはなかなかできない

赦しの実践は、

一度や二度できたとて

普遍化して全てに適応することは

いうほど簡単ではない

何よりも難しいが、やりがいはあり

やれるのならば、優れものである、有益である

ということが

やればやるほどわかってくる。

どんどん謙虚になり

どんどん、今までの実践は、間違っていたなぁ、、、

結局、赦せたつもりだったなぁ、、、

赦しの実践は容易くないなぁ、、、と

真の実践者=神の教師は

誰よりも

自分個人こそがいかに無知であり

学ばなければならない存在であり

1番の生徒であること(なんなら、たった1人取り残された誰よりも傲慢な生徒であること)を認識していき

悟っていくことになる、、、

そして

赦すことが出来るのは

自分自身には到底無理なこと だと悟る

今までだって

赦そうという少しの意欲を差し出しただけであり

赦したのは(白紙に戻したのは)

個人としての自分自身ではないことに気づく

そこに、

逆説ですが

真の悟りや真の癒しが起こる、、、

奇跡となる、、、

感謝、、、感謝、、、となる

(FACIM(Temecula,California)での

(Nevada州に移転する直前に開講された)

最後のクラスで受講した

FACIM(Temeculaでは)最後のファシリテーター

ローズマリーとジェフの講義

(Foundation という言葉について

FACIMの入れ物、学舎は移転するが

「何に」土台を置くのか?

額縁?それとも、絵?

つまり、形態なのか?内容なのか?にフォーカスした

とても興味深くわかりやすい講義でした)

の中や

FACIMで何十年と学んでいる

ノリーのご自宅でのシェアリングで

ローズマリーの解説や体験シェアについて

気づきがあったことをローズマリーに伝えたら

「何か気づいたの?(理解が深まったの?)

気づいた(理解できた)のなら

自分自身に感謝してください」

(realiseを使っていました)と

ローズマリーは言ってくれました)

そんな道だと思うのですが

赦しの実践を続けていらっしゃる皆さんは、

どう思い、どう感じながら

『奇跡講座』の学びと実践を

していらっしゃいますか?





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?