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ウイリアム History [1999-2002]


1999年 ウイリアム スタート


1月 UP-SIDE-DOWN の大久保と柳沢で「ウイリアム」がスタート
4月21日 V.A「DASH SHATTER / WHAT'S NEXT? HOKURIKU」発売。「おちるなみだ」で参加
5月 大久保が脱退
11月 東京・銀座音響ハウスにて『へなちょこ』のレコーディング。鎌田雅人/宮永治郎在籍のバンド Waterに出会う。2000年代に発表したウイリアム作品にもWaterのメンバーが参加する。

2000年 1stミニアルバム「へなちょこ」リリース

1月21日 1st EP『へなちょこ』発売。FM福井の3月度ヘビーローテーションに「おちるなみだ」が選ばれる。
4月 下記のメンバーで新生ウイリアムを結成。

Vo・Key・Gt:柳沢耕平
Vo・Gt:釣部修宏 (ex.踊ろうマチルダ / ex.Nancy Whiskey)
Vo・Gt:宮腰理 (ex.CooDoo's)
Ba:長谷川広太 (ザ・バンジーズ / The Clarity / ex.CooDoo's)
Dr:久保顕理 (MOTORS / ex.Nancy Whiskey)

7月29日 V.A「Full Volume!」発売。「約束の歌」で参加。
8月:Sonymusic SDグループのショウケースに出場。
インタビュー掲載 R8号 ロッキンロールマガジン 009 - 柳沢こうへい


2001年 柳沢耕平氏上京

3月21日 V.A「彗星」発売。『天使の光』で参加。
5月 柳沢 上京
6月 Waterのメンバーと再びレコーディング。
7月 柳沢がロン・セクスミスのマネージャーのマイクディクソン氏に気に入られて、ロンが出演したフジロック2001のライブに招待される。

2002年 ロン・セクススミスのO.Aを務める

1月13日 ロン・セクスミスの渋谷クアトロ東京公演にてオーオウニングアクトを務める。

 満員の渋谷クラブクアトロ、まずは前座のウイリアムが登場する。このウイリアムは外国人でなく、日本人ひとりのユニット名である。まあ、コーネリアスみたいなものである。キーボードとギター&ベースの2人のサポートをつけて演奏している(普段は一人で弾き語りをやっているみたい)。1曲目はバッハのカノンに詞をつけたような美しい曲。詞はひらがなで書くような「きみ」と「ぼく」といういかにもの世界で、ひ弱で誠実そうなメガネ君が歌っているのでイメージそのまんまなんだけど、意外にも声に力がある。その声がひとつひとつ言葉を大事にしているので青臭いんだけども、素直に耳を傾ける気にさせる。それと、温かみのあるオルガンの音色がいい。彼はプロコル・ハルムとか絶対好きでしょう?あとは、くるりのフォークっぽいところが好きな人にもお勧めできる音楽だ。

http://smashingmag.com/tour/02tr/020113ronn.html

下記ページより抜粋「Ron Sexsmith @ Shibuya Quattro (13th Jan. '02) 捨てた後に残ったものの美」 http://smashingmag.com/tour/02tr/020113ronn.html

6月 William3 を結成
Vo &Key&Gt:柳沢耕平
Ba:伊藤弘晃
Dr:久保顕理(MOTORS)

12月 Gt コンドウユウスケ(ex.ザ・カードボードボックス)が加入。柳沢がザ・カードボードボックスでKeyとしてサポートをする。


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