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ふりかえりカンファレンス2022 に参加してきた

こちらのイベントに参加した感想。

オープニング即学びだった

普段使っているツールだけど、まだまだ知らないことが。

他の方法を知っているから困ってはいないけど、こっちの方が便利じゃん!!
ってなった。

場づくりの大切さを感じた

このカンファレンスがどんな場なのか。

miroやdiscordの使い方を説明受けながら、

付箋を貼って、コメントを打って、

ワイワイと出来そうだなと感じた。

基調講演でも「場づくり」の重要性や、

どんなところを意識しているのか?

最近ならオンラインを意識した空間を、どう作っていくのか?

その裏側まで見れるような内容で学びが多かった。

タイムボックスの意識

目から鱗だった。ほんと。

ファシリテーションしていて、結構気にするところだし

仮に少しオーバーしても「ごめんなさい。これだけ」って

なんとか言いたいことを入れるようにしていた(良くないなww)

キーノートAsk the Speakerでも付箋が貼られていたし、

最後のカンファレンスのふりかえりでも発言があったけど

ファシリテーションの途中で、その場をふりかえる

という凄さ。

いやー、ほんと。ちゃんと勉強した方が良いな自分(苦笑)

ファシリテーションをなんとなくでやってるし、

やれてるように見えてるような気がする。

いつやったって良いんだよ

いつ、どんな時でも、好きな時に

「ふりかえり」していいよ。という場を用意してもらったけど、

実践できたかというと出来なかったと思っている。

ぼくらはふりかえりをやらなくなったわけじゃない、ふりかえりが習慣になったんだ

スライドはこちら↓

こちらのセッションで儀式感 というワードが使われていたけど

それだ!!と感じた、不自由さ。

実際、セッションの終わり頃には

「ふりかえり」と銘打ってはいないけれど

自然と儀式感のない「ふりかえり」をしていたのかも。と気付けたけれど

いつやったって良いし、1週間に1回に限定する必要はないんよなぁ。

自然体で、そしてライブで

短い方がコスト・ロストが減る
(当日の miroの付箋から引用)

チームで仕事をしていて毎日頻繁に情報共有というワードで

無意識的にふりかえりをしていたけれど。

それでも、1時間以上とか間隔が空いていて

さらに自分達が何をやったのか?を説明するコストがかかっていて

本人達でもどうしてその手段を選択したのか?をロストしていることが多い。

これを都度チャットだったり付箋だったりを使って記録して

それを見ながら、その場でふりかえりをすることができれば。

コスト・ロストを減らして、
本当に話したいことを話せるようにしていきたい。

まとめ

自分達がやっている内容は、そんなに悪くないだろう。と思っていたことが

いや、もっとできるやん。って気づく、学びの多い機会だった。

さらに、習慣化や会社の文化として醸成していきたくなるような

場づくりや、ふりかえりの素晴らしさを感じれる楽しいイベントでした。

しかし・・・さすがに・・丸1日 zoom , miro , discord  で

双方向に絶え間なくやりとりができてしまえるから、ちゃんと休憩しないと、めっちゃ疲れる。。。

来年の開催も決まっているようなので、次回は「休憩」意識しよ。

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