新しさと一緒に駆けていく
今日はスマホから綴ってみます。
今日から新年度。
SNSを見ると、新天地で頑張ります、とか、新年度頑張るぞ、とか、明らか嘘な投稿とかが混ざり合っていて、わちゃわちゃ忙しい。
私は新年度だからといって、何か大きく変わることはなく、いつも通りスタスタ歩いて職場に向かう。
新しいこと
にちょっと羨ましさも感じて、でも昨日たまたまとある方の投稿に書いていた「足るを知る」を思い出す。
きっと、十分足りている。
それでも新しさを求めてしまうのは、そのなんとも言えない感情を抱えて過ごす毎日が、どれほどキラキラしているか知ってしまっているから。
緊張して、でも好奇心も乗っかって、お腹の中に真っ白な雲がもくもく動いているような感覚。その感覚を抱えて、がむしゃらに過ごしていた学生時代から20代の前半。
もがいて、もがきすぎて、疲れてしまったこともあったけど、今思えば「青春」だったなあと思う。
だんだんそんな雲も消えてしまいそうになっていて、足りてるからもういいか、と過ごす日々。
20代のラストイヤー。
足るを知る、を知った上で、足りてないことを求めて、がむしゃらになろうかなと思った今日。
モノづくりを仕事にしたいと思って数年。
いざやろうとすると、頭だけ動かして手も足も動かしてないことだらけだったこれまで。
新年度っていいきっかけだと思う。
「新」という言葉に、エイプリルフールだし、今日だけは騙されてみて、私は私をできる人だと思い込む。
自己肯定感とかそんな堅苦しい感じではなく、ただ「できる」、「やってやる」、そんな感じ。
そんなスタートの日に、今日はしよう。
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