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明日の私が楽しみになった1日のこと。
わくわく
久しぶりの感覚。
休みだったため、久しぶりのお店に向かった午前中。
どんなに何度も行っているお店でも、久しぶりに行くとなると、少し緊張してしまう。
店内に入る前に、ぱちっと目が合った。
どうも〜
あ〜こんにちは〜
あ〜
の声を聞くところ、私のことは覚えているようで、ホッとする。
よく来ていたころと変わらない、独特な間のあるテンポの会話が、来て良かったと毎回思わせてくれる。
年も近く、でも私より少し上。
私の知りたいことをたくさん知っているお姉さん。
行きたいところの少し先を行っている人が、会いたい時に会える距離にいるのは、とんでもなく幸せ。と今日思った。
お洋服屋さんなので、気に入ったお洋服をオーダー。
注文票を書いてもらいながら、話したかったことをつらつらと話してみる。
やってみたいこと。
気になって、聞きたかったこと。
はっきり話すには自信がなくて、ふんわり、やんわり、話してみる。
話してみると、トントンと会話のテンポが上がっていく。
早口になるわけではないけれど、次から次へと、つながり始める。
思いがけないことを聞くことができた。
もしかしたら、ずっとやりたかったことを叶えられるかもしれない。
「この時を待っていたのかも」
なんて、ドラマでよく聞くけれど、そんな感じ。タイミングが良いような、そうでないような、でも、この縁を大切にしたい、と思った。
叶えられるか分からない野望を、私はたくさん持っていて、全部をノートに書き出している。
何度も、何度も、言霊も信じて、いろんな人に話したりもしてきた。
恥ずかしいとも思ったけれど、口に出すことで、自分に優しく鞭を打ってきた。
恥ずかしいことが苦手で、いつも取り繕ってしまう私だけど、どうしても叶えたいと思ってからは、いろんな人に話すようにしてきた。
どこで縁が繋がっているか分からない。
ゆったりと、丁寧にではなく、泥臭く、がむしゃらに。
恥ずかしさを捨てた私は、こうやって野望を叶えるための縁を手繰り寄せようとしている。
手繰り寄せたら、繋げる準備をしよう。
叶えるためのスタートは、もうちょっと先。
今は、今の暮らしを丁寧に。
でも、準備は着々と。
明日の私が楽しみになった1日のこと。
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