アニメ ダイの大冒険 第13話
今週もダイの大冒険を無事に観賞することが出来ました。
前回から強敵ヒュンケルとのバトルが再開しております。
本日のタイトルは『決着の瞬間』
ライデインをくらわせましたが、ヒュンケルの肉体はライデインのダメージに耐えるほど強靭でした。
本気を出したヒュンケルはダイに向けてブラッディースクライドを放ちました。
とどめを刺そうとしたヒュンケルの前にマァムが現れたました。
マァムは宝箱で魂の貝殻を見つけ、ヒュンケルの父バルトスの遺言が残されており、真実を聴いてほしいと伝えました。
ヒュンケルは魂の貝殻を耳に当てました
貝殻からバルトスの声が聞こえてきました
アバンと戦った時のことです。バルトスの首にヒュンケルが作った紙の首飾りがあり、それを見たアバンはバルトスに子供がいると思いとどめを刺しませんでした。
バルトスを殺したのは魔王ハドラーでした。
アバンに倒されたハドラーは大魔王バーンの超魔力により死の淵から蘇りましたが、力を蓄えるために13年の眠りにつかなければなりませんでした。
しかし、ハドラーは眠りにつく前に、魔王城のハドラー地獄門を守るバルトスを人間のような情を持った失敗作とし、新生魔王軍には不要と思い殺したのです。
アバンは父の仇と恨んでいることを知りつつも見守ってくれていたことを悟りました。
ヒュンケルのブラッディースクライドをギリギリで避けたため致命傷は避けたダイは立ち上がりました。
事実を知ったヒュンケルでしたが、自分は魔王軍の不死騎団長。魔の鎧に身を包んだ復讐の戦士だと言い、剣を収めることはせずに再びダイにとどめを刺そうとしました。
剣でも魔法でも勝てない相手に対して剣と魔法融合させた魔法剣を編み出したダイ。
剣にメラの炎を纏わせることにより、無敵のヒュンケルの鎧に傷をつけました。
剣と魔法の融合などありえない。そんなことができるのは人間以上の存在だとヒュンケルはダイに恐怖を抱きました。
闘魔傀儡衝でダイの動きを封じ、ダイに向けてブラッディースクライドを放ちました。
絶体絶命のダイですが、自力で闘魔傀儡衝を破り、剣にライデインを纏わせてライデインストラッシュを放ちました。
ライデインストラッシュはヒュンケルの鎧を粉々に砕きました。
ダイはヒュンケルにとどめを刺そうとしましたがマァムが止めました。
ヒュンケルが捨てたアバンの印を拾っていたマァムは、ヒュンケルが改心し仲間になると踏んでいたのでしょう。
ヒュンケルにアバンの印を返しました。
負けを認めたヒュンケル。
ヒュンケルとの戦いは決着しました。
戦いが終わったダイやヒュンケル達の前に氷炎将軍フレイザードが現れました。
ヒュンケルのことが気に食わなかったフレイザードは、ヒュンケルもろともダイ達を抹殺しようと考えていました。
フレイザードは魔法で死火山に活をいれ、マグマを噴出させました。
戦闘で体力を失っているダイ達はまたもや絶体絶命。マグマから逃げ切ることは不可能かと思われましたが、改心したヒュンケルはダイ・ポップ・マァムを乗せた岩をマグマが届かない場所に投げました。
ダイ達を助けることに成功しましたが、ヒュンケルはマグマの中に消えて行きました。
次回のダイの大冒険は1月9日のようです。
次回のサブタイトルは
『氷炎将軍フレイザード』
憎きフレイザードとの戦いになるようです。
ワクワクが止まりません。