見出し画像

大学受験の思い出と学んだこと

こんにちは、ももと申します。

受験シーズンなので、今回は大学受験の思い出と大学受験全体を通じて学んだことを書きたいと思います。

ちなみに、私は大学受験では第一志望の国公立大学1校のみを受験し、何とか現役で合格しました。

1校のみを受験した理由は以下のとおりです。
・その大学の教授のもとで勉強したかったから。
・家庭の都合で国公立大学のみ通うことを許されたから。(浪人も不可でした。)

また、塾には通わずに勉強していました。
各科目の勉強法などのより具体的な話は、需要があれば別日に書きます。

1.大学受験の思い出(センター試験)


私が志望した大学では、センター試験と二次試験が行われました。

センター試験では、以下の科目を選択しました。
(余談ですが、今の大学入学共通テストは私が受けた当時は大学入試センター試験と呼ばれていました。)

国語、数学IA、数学IIB、英語、日本史B、政治経済、生物

これらの科目を2日間に分けて取り組みました。
1日目は文系科目、2日目は理系科目でした。

実際に受けたことのある方はわかると思いますが、とにかく長い!
そして寒い!
会場によるのかもしれませんが、私が受けた会場はとても寒かったです。

いかに試験時間の集中力を切らさないことが重要であるかが重要であると感じました。

そこで、休憩時間には飴やチョコなどをつまみつつ1人でゆっくり過ごしました。
1人で過ごした理由は、
・次の試験科目に頭を切り替えたかったから
・友人と話すと答え合わせをしてしまって逆に不安になるかもしれないから
です。
この作戦は良かったです。

センター試験が両日とも終わった後、答え合わせをしました。
概ね目標とした点数はとれて安心しました。
ただし、数IIBのみ私個人の目標点数に届かなかったため、後述する二次試験で挽回しようと思いました。

2.大学受験の思い出(二次試験)


私が受験した大学では、センター試験が終わってから約1ヶ月後に二次試験が行われます。
二次試験の科目は以下の3科目でした。

国語、数学、英語

この中で一番不安だったのが英語です。
なぜなら自由英作文があったからです。

先述のとおり、私は塾には通っていませんでした。
そのため、自由英作文を書いては高校の英語の先生に添削をお願いしていました。
(本当にありがとうございました…!)
(余談ですが、その先生に私のペンだこを発見されて、「頑張ってるね」と言ってもらえたことは今でも覚えています。)

そして、いざ試験当日を迎えました。
センター試験よりも緊張していたことを覚えています。

国語、数学はいつも通りの力を発揮できたかな、と思います。

そして問題の英語。
1番の不安だった英作文から解きました。
すると、するする書けて「これはいける…!」と思いました。

しかし、英作文を解き終わった後、長文読解に取り掛かった時に事件は起きます。

「時間が足りない…!」

そう、英作文に時間をかけすぎてしまったのです。
慌てて文章を読もうとするも、慌てれば慌てるほど頭に入っていきません。

「これはダメかもしれない…」と諦めかけたその時、

「諦めたらそこで試合終了ですよ。」

という名台詞が頭の中に響きました。
(ちなみに先述の英語の先生が好きな言葉でもあります。)

その言葉に奮い立たされて、ギリギリでしたが最後まで問題を解くことができました。

3.大学受験を通じて学んだこと

大学受験を通じて学んだことは以下の3点です。

①PDCAを常に回すことの大切さ

試験勉強をするにあたり、以下の計画を立てました
・月ごとの模試やテストをペースメーカーにする
・週ごとに勉強の計画を立てる(日曜日は予備日にする)

そして計画を実行し、月に1回の模試やテストでチェックしました。
その後、また計画を立て直して実行…と繰り返しました。

このPDCAを回すことは、資格勉強でも活用しています。

②試験まで諦めないことの大切さ


試験は何が起こるかわかりません。

そして、学力は急に伸びることがあります。
勉強していてもなかなか伸びない時は正直辛いですよね…。

ですが、最後まで諦めず取り組むことは大切だと今回の試験(特に二次試験の英語)で思いました。

③周りを巻き込むことの大切さ

試験勉強をする際、私は高校の先生方にたくさんお世話になりました。
自分から質問しに行ったり、勉強計画を見ていただいたりなどをお願いしました。

すると、先生方からも気にかけてくださるようになって、おすすめの本や勉強法を教えてくださるようになりました。

また、高校の休み時間には友達と話してリフレッシュしたり、お互いに問題を出し合って苦手分野を克服したりしていました。

勉強は1人でやっていると思うと私は辛いしモチベーションを保つのが困難なタイプなので、周りを巻き込んで勉強をするのは良かったかなと思います。

4.終わりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

受験生の皆さんが自分の力を発揮できますように。
また、そうでない方々も勉強を続けられますように。
陰ながら応援しています。

私も資格取得のために、これから勉強をします。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?