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同じ食事でかまわない

ここ数年、タイトルの言葉が脳内に鎮座している。自分の為に作るごはん、に熱量が無くなってきたみたいで。就職を機に始まった一人暮らし。最初の数年は朝晩の食事だけでなく昼のお弁当も自作していた。けれど1人分を作る事の煩わしさや、献立を考えるが億劫になったりして、食事に対しての前向きさみたいなものが年々減退している感がある。

同時に食生活そのものが変わってきた。朝ごはんを取らなくなってきた。どうしても食べれないわけではなく、食べなくても平気になったから。とはいえすっからかんでは体に良くないかなぁ、と思い食べるというよりも「栄養補給」としてプロテインの豆乳割りや粉末青汁の豆乳割りを飲むようにしている。以前は牛乳だったがあまり腸との相性が良くなさそうなので豆乳に落ち着いた。
次にお昼ごはん。これも取らなくてもOKな日が多い事に気づく。デスクワークなので体は動かさないし、水分補給もしっかりできるので取らない日が多くなってきた。
そんなわけでここ最近は「一日一食」になりつつある。この一食ですら献立考えるのが億劫となっているのだから、どうしようもない。


続けられない事は、続けない。

続けられない事は、続けない。という事にしている。何かしらの原因が続けられない事にはある。自分の場合は【料理をすること】よりも【献立を考えること】が続けられなかった。世の献立考えてる人マジパネェ。なので考えを変えた【献立同じでいいんじゃない?】と。前述のとおり食べるのは夜の一食のみなのでそれらをほぼ同じ献立にしようと検討中。というか毎日同じ食事でも飽きないタイプの人間だと気づけて良かった。3日間カレーライスでもいいし、ラーメンでもいい。中身が少し変わってれば問題ない。そういう自分のズボラな胃腸に甘えようと思った。

とはいえ続けるからには体にいい事を続けたいわけです。人生の半分以上を肥満体型で過ごしてきた人間が言う事なので信ぴょう性には欠けますが。そして何より簡単であってほしい。凝った料理は週末の贅沢に取っておきます。過去を振り返ればダイエットも兼ねてMEC食を続けていた時もあれば、一汁一菜を続けたり、色々と自分で人体実験するのが好きなので、今回もトライ&エラーしようと思った次第なわけであります。


(ほぼ)毎日、鍋。

ご飯も麺もパンも粉物も魚も肉も卵も好きで、お酒はとびきり大好きで。不健康な健康診断結果に肩を落としながらの30代肥満体型。何するかってーと、『(ほぼ)まいにち鍋料理』やってみようと思います。

メリット
1)かさが減るので野菜を山盛り食べれる
2)調理に油分を使わない
3)具材を適当に切っても煮込んじゃえば火が通る
4)『1人~2人用の鍋に入る分だけ』が適量になるので食べ過ぎない
5)そもそも鍋(特に寄せ鍋と水炊き)が好き。
6)洗い物が少なくて済む

デメリット
1)シメを我慢する

メリット・デメリットはきっと他にもあるかと思いますが、だんだんと寒くなってくるこの時期から(ほぼ)毎日鍋、しようと思います。9月中は備蓄中の食材を消火したりするので助走期間とします。10月からスタート予定。

ルールは緩めに、体をこまめに動かすこともお忘れなく。並走してりんご酢も飲んだりしているのでどれがどう体に影響するかは分かりませんが、またスタート前に書き記していこうかと思います。

ではまた。

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