夏の酩酊
途中まで書いた記事が消えてしまった。
簡潔に書き直す。
⚠ここに書いてあることを真似して何があっても水田は責任を負いません。
夏、というのはどうしてこうも生命力を奪うのか。死にたいとは思わないが、水田はものすごく鬱である。
プールだ海水浴だリゾートだと浮かれている人は、よくクソ暑い暴力的な太陽の下に出られるな、と思う。身体の構造が違うのだろう。
海はさ、見るものだよ。
今日も今日とてベッドで死んでいた水田は、真っ昼間を刻む時計に嫌気がさして、眠剤の袋を取り出して、半分、飲んだ。
しばらくすると身体が酩酊に揺られるような気分になる。時間を飛ばしたいので寝た。
起きて軽食などを済ませると、残り半分を飲んだ。強めの眠剤が入っていたので、酩酊に揺られ、全身に酩酊が回る気がした。
快楽と同時に、足元が少しおぼつかないのが気になった。
嗚呼もう水田を救うのは精神科病棟だけだ……
夏に生命を削られる。
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