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🎵 デイズ・オブ・ワイン・アンド・ローゼズ

今年はすっかり忘れていた、ボージョレー・ヌーボー。
テレビのニュースをあまり見ない私は、
スーパーに置いてある瓶を見て、あ、そうだ。
と思い出したようにひと瓶買った。
外出禁止令が出ていたので、
街のざわめきもなく気が付かなかった。
しかも最近すっかり和食づいていて、
あまりワインも飲まなくなった。

だから買ってはみたものの、
食べるものを選ぶこのワイン
しばらく放ったらかしに。
でも今日はピザがあったので、
よ~し、開けちゃえ。

でもねぇ、明日またお仕事なの。
ボージョレー・ヌーボーは
次の日頭痛くなるから、ほどほどに。

一応香り、楽しんで、味見。
ん、すっきりフルーティーながらスパイシー。
なかなかしっかりした色づき具合がよろしく、
酸味少なく美味しいです。

昔一緒に住んでいたマダムが、
あー、イヤだ。ボージョレーなんて大ッキライ。
コクもなくて(=すっきり) 酸っぱいし(=スパイシー)、
みんなただ大騒ぎしたいだけ。
っていうコメントがちょっと ? だった若かりし頃。
でも最近、このマダムの気持ちがわかるお年頃。

「ワイン・アンド・ローゼズ」でも聴きましょう。
ジャズの名曲なんだけど、映画があった。
やっぱり。これも「ムーン・リバー」と同じ
ヘンリー・マンシーニでしたね。

チャゲ&飛鳥も、安全地帯も歌ってるけど、
私がミョ~に気に入っていたのはレッド・ウオーリャーズの
「バラとワイン」。
なんだか最近すっかり丸くなってしまったユカイくんが
とってもとんがってた頃の名曲。

ボージョレー・ヌーボーを飲みながら
この曲聞いているといつになくデロデロに。

ダメ、ダメ、ダメダメよ。

昭和な熟女、ボージョレーに飲まれる。

それではまた。


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