見出し画像

注目の展覧会(2023年5月)

今日も寝起きから頭が痛いので、今日は(私が)注目の展覧会を3つ紹介?記録?します

パナソニック汐留美術館「開館20周年記念展 ジョルジュ・ルオー」

行きたいと思いながら行けていないパナソニック汐留美術館の、開館20周年記念展。山梨県北杜市にある清春芸術村が私は大好きで、そこにルオー礼拝堂という、ルオーを記念して建てられた礼拝堂がある。決して大きくなく華美でもない礼拝堂のなかで飾られるルオーが良すぎて、また見たいと思っていたタイミングでの記念展。6月25日まで。

展覧会特設サイト

清春芸術村のルオー礼拝堂。右にキリスト、左にルオー

根津美術館「国宝・燕子花図屏風 光琳の生きた時代1658~1716」

こちらもずっと行きたいと思って行けていない根津美術館の、この時期に毎年限定で公開される国宝の燕子花図屏をありがたく拝める展覧会。

数年前、滝行をしに御岳山に行った時、待ち合わせ時間に遅れた友人を待つ間にフラっと入った玉堂美術館で、川井玉堂の紅白梅屏風を見た。ちょんと描かれた梅の質素さと粋なたたずまいが忘れられず、同じ琳派の燕子花図屏風はぜひ見たい気持ちがある。琳派、勉強したい・・。今週末14日まで。

展覧会サイト

ワタリウム美術館「プレイプレイアート展」

いつ行っても大体全部面白いワタリウム美術館の最新展示。石巻のReborn Festival出展作品からナムジュン・パイク、ニキドサンファルまで、かなり雑多かつ整然と多数の作家の作品が展示されている様子。ワタリウム美術館の展示は、行く前も行ったあとも「正直よくわからない」となるのだが、わからなさに包まれる経験は普段そんなにない貴重な経験なので行きたい!7月23日まで。

展覧会情報

以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?