【音楽】『にじいろ』/絢香

皆様こんにちは、多趣味娘。です☻

気づいたら「最近思うこと」をシリーズのように書いていましたがそれに近しい感じで、最近身に染みる歌詞を紹介します。

タイトルにある通り、絢香の『にじいろ』です。

その中でも、特にしみる歌詞がこちら。

手を繋げば温かいこと
嫌いになれば一人になってくこと
ひとつひとつがあなたになる
道は続くよ

これは2番の歌詞です。

「嫌いになれば一人になってくこと」。

これは、自分を含め周囲の人の言動をみて、
常々感じていることです。

ふと我を振り返ったときに、
自分の主張・都合を他人に押し付けてばかりいる自分が恥ずかしくなったことがあります。

口を開けば不平や不満、愚痴三昧。
言いたいことだけ言って、他人の意見は無視。
自分が一番正しいのだと。
まるで自分以外の人全員嫌いかのように。

はたから見たら、本当に嫌な奴。
うるさいし。

そうなると、当然ですが、
周りに人がいなくなって、気づけば自分ひとり。

そう、まさに、
「嫌いになれば一人になってく」のです。

他人がこういう状態になるのは気づけても、
自分のことになると気づけない。

どうしてなんでしょうね・・・。

私自身がそのことに気づいたとき、
幸いにも、周りにいてくれる人はゼロにはならなかったけど
（と、願ってます。少なくとも今はゼロではないと思えます。）
気づかなければ、一生そのスタンスでいくことになります。

実際、私の周りにはそういう人が少なからずいますし、
皆さんの周りにもいるのではないでしょうか。

「ひとつひとつがあなたになる　道は続くよ」

もうまさに、です。

私自身、自分で気づけても、
気づいた後、自分の言動が人に嫌な思いをさせてないか、びくびくしてます。知らぬ間に、不快な印象を与えているのではないかと。

難しい。本当に。

人間ですから、イライラしたり嫌な気持ちになったときに感情がでるの当たり前ですし、どこかで発散しなければ自分にとって毒です。

ただ、その感情を他人にぶつけることだけはやめておきたいですね。

なんだか話が脱線したような気もしますが、
以上です。